店内BGM - 購買意欲を促す曲
昨日は、『イヤーワーム(Earworm)』、通称『ディラン効果』について、及びそこからの連想事項について触れました。
いつもと比べて本質思考感はだいぶ弱めで、徒然コラムのような展開となり、長文の割には味気なかったかもしれませんね😞
👇コチラでした👇
稿末で、
【食品スーパーなどに行った際に浴びて、『ディラン効果』に見舞われがちな曲って、何ですか?】
のような問いを添えさせて頂きました。
スルーしちゃった方等、今からでも遅くありません。即答できる類ですので、思い巡らせてみてください🤔🤔🤔
地方・地域によって偏りがありそうです。
また、個々のスーパーの「テーマ曲」を含めると、ローカル合戦になってしまいそうですね🤣
ただ、その手の話題に触れると、最近の話と言うよりはどちらかというと昔を懐かしむ気分に浸りそうで昨日に続いて脱線してしまいかねないのですが、子供の頃「都心のデパートへ🚃」という機会が無かった自分にとっては、自転車では行かないくらいの少し遠い隣り街にあって、月1,2くらいで日曜日に出掛ける大きめのスーパーは、ワクワク・ドキドキ💕していた記憶が蘇るきっかけなるのですが、皆さんはどうですか?
「テーマ曲」を聴くと思い出します。
例えば…
ほどほどにしておきましょうか😷
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
”ジャンル”を絞り、【お店のテーマ曲以外】とするとどうでしょう?
食品スーパーに行くと、一般的な音楽🎵の他に、”売り場特有”の楽曲がかかっていることがありますね。どのような例が思い浮かびますか?
もちろん、店によって異なりますが、概ねその売り場のカテゴリーのもの(🐟や🍖など)を「買って食べよう!」という呼び掛けになっているように受け止めます。
で、その歌詞を口ずさむ🎤ことはできますか?
メジャーな数曲の内容はと言えば、[種類]や[メニュー]のオンパレード🎉
呼び込んで購買意欲をそそる目的のはずが、「例を挙げられ過ぎて、かえって迷って決められず、ひいては他の物を選んでしまう…」そんなタイプの人も中にはいるようです😩
そう思ってしまう代表曲と言えば、20年以上前からのロング・ラン。誰もが知っている👇ですね
これの〔効用〕って、分かりますか?
つまり、どのような狙いがあって流しているのか🤔に関しては、いわずもがな、前述したように、「あ、今日はお魚買って帰ろうか!」という誘因にするため、でしょうね♫
それこそ、「君は、部首が魚へんのこれらの漢字を全部読み書きできるかい?」のような。
『魚を食べると~ 頭が良くなる~』などと、アピール感いっぱい⤴
でも…
・鮮魚コーナーをアピールするのには成功👍
同時に
・何の魚を選ぶかという考えは妨げてくれる👋
という逆効果を引き起こしかねないリスクも😨
表裏一体のギャンブルな宣伝になっているのかもしれません。
◆お魚の対抗馬🍗はコチラ - 某・元アイドル◆
「色々並べる」点で🐟の歌と本質は同じ
◆🍄嫌いの子は多いけど、曲の好感度ならコレ◆
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
それから、ある意味で上記とは対照的な話。
『もし店内がカレーの匂いでいっぱいになっていたら、影響されて〔今夜の献立をカレーに決める人〕や〔カレーの材料を買う人〕が増えるか』をテレビ番組で実証実験していて、一定の効果が見られました。
これはやはり”ピンポイント”だからでしょうか👍
聴覚よりも嗅覚の方が強力なのでしょうか?
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
前回・今回と、音楽寄りの話題でしたね🎶
元の筋に戻ります。
連呼は逆効果もあり得る。だから、というか、個人的に、👇の曲が秘めている訴求効果・潜在意識に寄り添ってくる魔力には、やはり興味があります。
《歌無し》のこっちの方がむしろ効果的かも!?
※現役なので音源は置きません🚫
ご存知無い方✋
これは猛烈な『ディラン効果』ですよ💯
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
《おまけ》
閉店間際に聴けることがある曲 --- 『蛍の光』・・・?
と思いきや、そうじゃない別の曲である可能性が高いです。
もし三拍子だったら、それは『別れのワルツ』です♪
でも、ひょっとしたら、店主が『別れのワルツ』のつもりで『蛍の光』の方を実際に流してしまっている例… かもしれません🤣
※詳しい説明は割愛します🙏
*** 音楽関連稿のご紹介🙇 ***
#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #とは #生活 #工夫 #音楽 #ディラン効果 #イヤーワーム #目的 #おさかな天国 #BGM #購買意欲 #スーパー #テーマ曲 #暗示 #呼び込み君