菓子パンの中身やパッケージングのデザイン(後編)
前回は、【市販のメーカー品におけるガッカリな例】をいくつか紹介しましたが、次はさらに気軽な”めめっちい”考察です🙇
皆さんにとっての興味の有る無しがスパッと分かれてしまうような(・_・;)
菓子パンの中でも、ロングセラーの代表格の一つ、でしょうか。他社製の類似品も含め、「このパン好き🥰」という人が多いのではないでしょうか。
※少しだけ『人気ランキング』の類を覗いてみましたが(p_-)どれもこれも安定的ではなく上がり下がりがマチマチで、大して参考にならないなぁと期待外れでした💦
👆これは少し前に撮った写真📷ですが、この【リベイクの推奨】が気になりませんか?複数種の商品にこのシールが貼付されていました。消費者に優しい施しですね🤗
数日前に工場で製造されたもの。自宅で食す直前にトースターにかけると、(焼き立てではないけれど💦)おいしくなるよ👍という。
「食パンじゃないのに焼くの!?」と意外に思ってしまうほどの疎さの人は稀かと思いますが、
「アイシング系のパンをトースターに!?」
という、【何でもかんでもリベイク】のような”線引き”に関して違和感なのは当方だけ?みんな、「パンに沁み込むんだから構わない」と捉えているのでしょうか🙄
--- あるいは、該社のものは溶けずに白いまま残る特殊なコンポジションなのか?🙊 …なわけなく、経日劣化でも減少が明白なので。
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
寄り道をしてしまいました😓
この商品。miniもありますね。3個入りです。
~『イチゴスペシャル』『アーモンドスペシャル』『チョココロネ』『ナイススティック』・・・ 他のものにも”mini版”が。
「”ミニのmini”かい! 前者の”ミニ”が付かないバージョンはあるの?」
という展開はネットで取り沙汰されがちなので軽くスルーしますよ😞
《BIG○○のミニ》《ジャンボ宝くじのミニ》
これらの《どっちつかずチグハグネーミング》系が存在することを思うと、”ミニのmini”はどうってことありません😐
で、本題は、至極”貧乏臭く”もある着眼なのですが、
レギュラー品とminiと両方が店頭に並んでいて、片方のみがセールになっている場合、選択を間違うと割高損を被ってしまうのではないか😞
という点☝
この商品に限ったことではないですが(◎_◎;)
ごく一般的な感覚(希望的観測を若干含む)では、3個入り版の方が『お得用』な”はず”なのです。
【小型なので、複数人でシェアしやすい/一人でも複数回で少しずつ食すことが可能に、というメリット】を意識しないなら一層、『まとめ買い』特典が伴いそうなもの🏆
さぁ、
重量軸で相互比較して、”分岐点”はどこにあるのでしょうね🤔
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
mini をいくつか検量してみましたが、個体間の誤差が意外と大きいのでは?🥴という感想です。
レギュラーサイズは架かる商品のみで
あ、パッケージングの違いが及ぼす影響力は大差なく…
~miniの袋はこれより若干小さくて…
◆miniの59~64gのレンジ。袋分を差し引いて@57g想定
◆冒頭のように3個入りなので57gx3=171g と132-5=127g とを比較
シンプルケースを想定して、
もし、レギュラーが@127円で売っている店なら、mini版が@171円価値💰
そこを境い目に、一方がセール中であるなら特に慎重に、逆を選んで損の無いように最適な選択をしよう🤔
とか何とか、売価が変動するような小売店において、研ぎ澄ました計算力を発揮したりスマホの電卓機能を起動してみたり…
この微々たる価格差は、
そんな寄り道の甲斐があるような効用の違いは無い!
ですね🥴
かつての一時期(当方の記憶)、正味量比較において
マックシェークのMサイズ@220円
< マックシェークのSサイズ@100円 x 2
なのでそりゃあ"M"を選ぶと損でしょ!
のような確定的な例であれば、迷ったりその場で算数したりは不要/早々に決め打ち可能🎯でしたけれど🤐
以上、通称『かたつむりパン🐌』の比較研究のレポートでした🎤📖
#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #最近の学び #あたらしい自分へ #みんなの文藝春秋 #仕事 #工夫 #生活 #菓子パン #パッケージ #メーカー品 #比較 #mini #アイシング #割高 #分岐点