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今更の自己紹介。好きなものこと。

こんにちは!私は、脱サラ後に未経験から職業訓練でWebデザインを学び、その後就職もせずにフリーランスでWebデザイナーになった彩です。

経歴紹介はしていましたが、自己紹介はしていませんでした。ということで、自己紹介note書いていこうと思います。

私は、神奈川県川崎市在住の37歳、子供は小4男子、夫はサラリーマンです。自分自身は、3姉妹の末っ子です。
まずは好きなこと・嫌い苦手なこと書いてみます。共感するところがあったら嬉しいです。

好きなことは…
・朝のコーヒー(香りや湯気)
・多摩川沿いの空の景色(夕暮れ時のグラデーション)
・日本ドラマなら「かもめ食堂」「カルテット」「虎に翼」
・韓国ドラマなら「トッケビ」
・絵を描くこと、写真を撮ること
・自分の家(築50年の超中古マンション。屋内リノベ済み。)
・桜の紅葉(お花より紅葉の色の方が好き。)
・カラオケ(superflyとか緑黄色社会みたいに思いっきり歌える歌が大好き)
・洗濯物を干すこと、畳むこと(家事の中で一番好き)

嫌いなこと・苦手なことは…
・人前で発表すること(すぐ緊張してしまう。)
・競うこと(基本競いたくない。短距離走だけは得意。)
・チームスポーツ(球技が苦手。ドッジボールとか本当に嫌いでした。)
・マウントをとる人(とにかく大嫌い。)
・人の悪口(自分に向けたものでなくても聞いているとイライラします。)
・分かりやすい説明をする(しようとすればするほど言葉につまる。)
・きちんとした計画を立てること(できれば流れに身を任せたい。)
・論理(論理的に詰められると途中から話についていけない。)
・芸能人の情報(誰と誰が結婚してるとか、そういうの全然分からない。)

こう書いてみると典型的な右脳派ですね。左脳はどこに行ったんでしょう。最近流行りのMBTIをやってみたら、「ENFP-A(運動家)」でした。

こう分析するとサラリーマンが向かないのも分かります。13年間よく頑張ったなと思います。「論理的に説明すること」や「人前で発表すること」、「計画性」が苦手で嫌いな人は、サラリーマンに向くはずがないですよね。
こんな部下持ったら嫌ですよね。(笑)

それでも、メールのやり取りやかっちりした資料の作り方など、フリーランスになってからも必要になる一般常識は身についたと感じています。自信を持ってお客さま対応できるのは、今の自分の強みにもなっていると思います。

幼い頃の私
どうしてこんな自分が出来上がったのか、もう少し深掘りしてみます。どうしてこんなにも説明が下手なんだろう、どうしてちょっとした発表に緊張しちゃうんだろう。会社員時代は、「部長説明」とか「部内会議で発表」が、ものすごーーくストレスでした。

なので分析してみます。

さっきも書きましたが、私は3姉妹の末っ子です。姉二人は、活発でよく話す元気なタイプ。その後ろに隠れて着いていく。これが幼少期の私の姿でした。

例えば、親戚の家に遊びにいくと、親戚は子供にたくさんの質問をしてきますよね。「学校は楽しい?」「どんな習い事しているの?」「友達とどんなことで遊ぶの?」そうすると、姉たちがぜーんぶ答えてくれます。
私は、後ろに隠れて黙ってその時間がすぎるのを待てばいいだけです。

他にも、学校ではどうだったか。絶対に手は挙げないタイプでした。手を挙げる人の気持ちが全く想像できませんでした。間違えたら怖いし恥ずかしい。そんなリスクは負いたくありません。

かくして「説明下手」「発表苦手」の私の完成です。普段から人に話す訓練していない人がいきなりできるようになるわけないですよね。サラリーマンにも向いてません。

でもそれがあったからこそ…
なんだかネガティブな分析になってしまいました。だけども、こんな人間だったからこそ、今の自分の長所も出来上がったと思っています。

話すことは苦手だからこそ、逆にノートを書くことや、絵を描くことなどの話すこと以外で自分を表現することが好きになったのではないかと。

私は、授業のノートをきれいにまとめることが本当に得意でした。絵を描くことも好きでした。喋らない代わりに伸びたのがこの能力だったんじゃないかなと。

それがWebデザイナーとしての適正に結びついたのだと思います。
そう思えば、自分の好きで得意なことを仕事にできて幸せものだと心底思います。


そして、現在「Webデザイナー」と名乗っている自分が好きです。

「デザイナー」と聞くと大好きなジブリ映画「魔女の宅急便」の中で、グーチョキパン店にたまにパンを買いにくる素敵な大人の女性を思い出します。その方は洋裁系のデザイナーだったと思いますが小さい頃から見ていた映画の中の「届きそうにない憧れ」の存在です。

同じ職業というわけではないですが、今自分がWebデザイナーとしてお仕事をいただいている、それを喜んでくださるお客様がいる。そのことに対してくすぐったいような喜びがあります。

どこかのデザイン会社に所属しなくても、美術系学校卒業じゃなくても、それでも誇りを持った制作者でありたいと思っています。

もし、どこかに共感する部分があったら嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いします!

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