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キラキラしたいんじゃない。ちゃんと努力して稼いでいきたいだけ。【Webデザイン勉強中の方向け】

こんにちは!私は、脱サラ(2023.3)後に未経験から職業訓練でWebデザインを学び(2023.7卒)、その後就職もせずにフリーランスでWebデザイナーになった彩です。

本日は、情報提供というよりは、私がフリーランスwebデザイナーになると決めた時に掲げたマインドのお話です。

01 現在の私

まずは自己紹介です。
(フォロワーさんは見飽きていると思うので次の段落にとんでください🙇)

【開業後からの集客状況】

まずは、職業訓練を卒業(2023年7月末)してから現在の集客状況を時系列でお伝えします。

2023年7月末 職業訓練卒業
2023年11月末 インスタ開設
2024年1月 初のHP制作お問合せ(Aさん)→開業届け提出
2024年3月 Aさん経由(私のインスタご紹介いただいた)でHP制作2件お問合せ
2024年4月 HP制作1件お問合せ
2024年6月 HP制作1件、LP制作1件お問合せ
2024年7月 HP制作2件お問合せ
2024年8月 チラシ制作1件、LP制作1件、HP制作1件お問合せ
2024年9月 ココナラ画像制作依頼1件お問合せ
2024年10月 HP制作3件お問合せ

出典:私

ちなみに上記のお問合せから全てご成約となっています。
これだけみたら本当かよ…ってなるような表ですね。。

こうかくと、
もともとそういう会社に勤めていたんじゃないか、とか
過去に一度勉強したことがあったんじゃないか、とか、
私がもともと有利な条件下にあったんじゃないか、
と思われそうですが。

そんなことは全くありません!

2023年3月、私はサラリーマンとしても、ママとしても自信喪失の中、逃げるような気持ちで会社員を辞めました。

そして本当にイチから職業訓練でwebデザインを学びました。

それが2023年5月から7月のことです。
ほんの一年ちょっと前のことです。

02 webデザインスクールの広告が嫌い

私は2023年2-3月頃、会社を退職する直前に、職業訓練のwebデザインコースのことを調べたりしていました。

webデザイン」というキーワードが初めて自分の脳内に現れ始めた時期です。

そして一度でもgoogleで「webデザイン」と検索したら最後。ありとあらゆるwebスクールの広告が出てくるようになりました。

「最短1ヶ月でWebデザインスキルを習得して、自由な時間で仕事を。」
パソコン初心者でも子育てと仕事の両立ができる。」
ママのための、 在宅ワークも、副業も自分らしい働き方が叶う

広告なので、ターゲットが欲しい希望に満ちたキーワードが並びます。

在宅でできて、子育てと両立できて、隙間時間で稼げる
いいな〜そうなったら最高だな〜

と思う一方で、頭のどこかで

「本当にそうなれるのかな…スクールに騙されているのでは…」と思うわけです。今、まさに勉強している人も、この不安と闘いながら、一歩踏み出しているのではないでしょうか。

そこで、このような広告を見ると、何故こんなにも心がざわつくのか考えてみました。

結論、これです。

自分の理想の状態になるまでは「それなりの努力を必要とする」ことを書いていないから

あたかもスルッと理想の状態を手に入れることができ、その後も簡単に稼ぐことができるような描きっぷりと思ってしまう。
(例えば、パソコン片手にスタバでコーヒーとか、赤ちゃん抱っこしながらパソコンカタカタみたいな。)

でも、私は言いたい。
フリーランスwebデザイナーはキラキラしていないと。
キラキラしたいのなら、目指すべきではないと。

キラキラしたいのではなく、
自分の技術をしっかりお客様に還元したい。役に立ちたい。そのための努力をして、その上で稼ぎたいだけだ。

03 実際はどうなの?


で、実際にはそれなりに努力が必要。

例えば、どんな努力が必要か。例えばこんなこと。

・1,2回教わっただけではできないことをできるようになるまで自分で訓練しないといけない。
・自分の作ったものにダメ出しされても粘り強く改善していく柔軟性を持たないといけない。
・フリーランスになるならサービスの売り出し方も勉強しないといけない。
・フリーランスになるならネット上で見知らぬ人と信頼関係を構築していく方法も勉強しないといけない。
・勉強するだけではなく、試行錯誤しながら「とにかくやってみる」ということを沢山経験しなければならない。

この過程なくして、理想の状態に簡単になることはできないです。

でも、声を大にして言いたいのは、「決して、できないなんてことはない」ということです。正しい方法の努力をすれば、webデザイナーとして稼ぐことは幻ではないです。それは私が断言します。

04 なぜ政治家の子供は政治家になるのか

いきなりびっくりなタイトルですみません😅
ちゃんと繋がるので読んでくださいね。

最近、選挙があったので、
いわゆる二世議員について考えていたことがあるんです。

この人は、政治家の家に生まれていなかったら政治家になりたいと思っただろうか」と。

幼い頃から、自分の父親が選挙活動をして、議員として活躍して、周囲から先生と呼ばれている姿を目の当たりにして、たまに日本の未来について議論する。

そんな環境にいたら、もしかしたら私だって政治家になる!と言う発想が生まれていたかもしれません。

自己紹介で書いた通り私は引っ込み思案なので政治家になりたいと思ったことは一度もないし、今も1ミリも思いません。

でも、もしかしたら、幼い頃から政治家になるという道が当たり前に目の前にあって、政治家になりたい!と一度でも思っていたら、あり得るんじゃないか、と。

ここで言いたいのは、「思い込み(刷り込み?)」の重要性ということです。

私は、職業訓練受講時に、絶対にwebデザイナーになる!と思い込んでいました。どうやったらなれるのかな、は考えるところではあったものの、絶対になる!とは思っていました😅

多分、当時職業訓練で同じようにwebデザインを勉強していた方々と、私とで違ったところはここだけだと思います。
(同期の中で現在もwebデザイナーになった方がどれだけいるのか不明ですが、そこまで多くないと思います。)

だから、「なれるかな〜なれないのかな〜」と悩むより先に、「絶対になる!」という思い込みが大事なんじゃないと思うのです。

それだけの強い思いがあれば、前の章で書いた必要な努力だって乗り越えられます。だって乗り越えないとwebデザイナーになれないならば、やるしかないからです。

(医者の子供に医者が多いのもきっと同じ理論なんだろうなぁ。)


本日は以上です!

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