ChatGPTプロンプト構成|ターゲット・ペルソナ作成【駆け出しWebデザイナー向け】
こんにちは!私は、脱サラ後に未経験から職業訓練でWebデザインを学び、その後就職もせずにフリーランスでWebデザイナーになった彩です。
本日は、お客様にサイトマップなどをご提案する際に、一緒にご説明している「ターゲット・ペルソナ」の資料の作成方法をお話しします。
01 私の実績公開
※フォロワーさんは見飽きてると思うので次の段落に飛んでください。
ー開業後からの集客状況
まずは、職業訓練を卒業(2023年7月末)してから現在の集客状況を時系列でお伝えします。
ちなみに上記のお問合せから全てご成約となっています。
これだけみたら本当かよ…ってなるような表ですね😅
気になる方はぜひ確かめに来てください↓
ー職業訓練卒業時の自分
今でこそこうなりましたが、職業訓練を卒業した2023年7月時点では、
これからどうやって習得した技術を活用していこう…と悩みまくっていました。
一歩踏み出す直前って、
未来の予測ができないから余計不安なんですよね。
私の初めてのお客様は、自分からモニターのお声がけした方です。
モニターが決まったのはいいけれど、
全体設計の資料(サイトマップや集客導線、ペルソナ、カラースキームなど)を作成していて、一番困ったのが、
「ターゲット・ペルソナってどうやって策定するんだ?」
ということです。
02 ターゲット・ペルソナの重要性
ターゲット・ペルソナってWebサイトを作る上で肝になる部分ですよね。
ここがしっかり掴めていると、デザインや文章構成もブレません。
逆にいうと、ここがはっきりしていないと、
方針がブレる原因になり誰にも刺さらないサイトになってしまうのです。
なので、クライアントの満足度を上げるためにも大事な箇所なんです。
ですが、自分の想像の範囲で作成するペルソナなんてタカが知れてます。
そんなもんです。想像の範疇で作るペルソナなんて意味ないのです。
だから、たくさんの情報を持っているAIの力を借りるのです。
AIにもってこいの作業なんですね。
というわけで、
本日は、ChatGPTを使って「一般的な回答ではなく、具体性がありサイト制作に必要な情報」をしっかりもらう方法をお話しします。
03 「ターゲット」プロンプトの構成
さて、ここからはプロンプト(=AIへの指示書)の構成についてお話ししていきます。
以前の記事で、いい回答をもらうには、できるだけたくさんの情報をChat GPTに与えてあげましょう、というお話をしました。
自分は課長で、中途入社の社員に「期待する役割や、やってほしい業務内容の指示をする」イメージですね。
「ターゲット作成」のプロンプトの構成は以下の通りです。
私が、ChatGPTを使い始めた頃は、
「〇〇業界のターゲットを教えてください」のような指示してました。
嫌な上司の典型例ですよね。
「これやっといて〜やり方は任せるから〜」
みたいな感じです。いい仕事ができるわけないですね😅
04 実際のプロンプトはこちら
実際に私が使用しているプロンプトを添付します。
こんな感じですね。
かなり具体的な指示を出しているのが分かるかなと思います。
05 「ペルソナ」プロンプト構成
ターゲットが決まれば、次はペルソナ策定ですね。
ターゲットは、「特定の集団の属性」ですが、
ペルソナは、「架空の見込み客を描く」必要があります。
ここでもきちんとマーケティングに活用できるペルソナ策定をChatGPTを使ってやっていきます。
構成は以下の通りです。
これくらい丁寧な指示をしておけば、
ちゃんと使える回答をもらえます☺️
ぜひやってみてください!
本日は以上ですが、
「ペルソナのプロンプトシートも見てみたい」という方は、
私のインスタをフォローの上「ペルソナ」とDMをいただければ、
特別にGoogleドキュメントでデータをお渡しします☺️
いずれ有料化するかも知れませんので、お早めにどうぞ!
\駆け出しWebデザイナーさん/
クライアントワークに不安はありませんか?
私がどんな流れでクライアントワーク(お客様対応)を進めているか以下の記事でお話しします。流れだけでなくお客様にお渡ししている説明資料や工程表なども全て公開しています。
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