【10万円超のHP制作】クライアントワークで必要な資料・工程表・ヒアリングシートとか丸ごとパック｜駆け出しWebデザイナー向け

こんにちは！私は、脱サラ(2023.3)後に未経験から職業訓練でWebデザインを学び(2023.7卒)、その後就職もせずにフリーランスでWebデザイナーになった彩です。

現在、ホームページ制作はインスタ経由で3ヶ月先まで予約が埋まっており、お問い合わせいただいた方から100%受注となっています。おおよその単価は10万円超です。

今日は私が今、どんな流れでクライアントワーク(お客様対応)を進めているかお話しします。流れだけでなくお客様にお渡ししている説明資料や工程表なども全て公開します。

こんな感じの私の汗と涙の結晶の資料たちです。

職業訓練やスクール卒業した方がこの記事を読んで、早くクライアントワークの準備を終えて、集客に専念にできるようになりますように。という願いを込めて。

01 なぜ公開しようと思ったか

なぜ公開しようと思ったかと言うと、私自身が職業訓練卒業後に、1番困ったことがこれだったからです。

職業訓練ではwebページの制作方法は学んだとしても、お客様対応の仕方はあまり学ばないですよね。

私みたいに、制作会社に勤めたこともなく、いきなりフリーランスになると1番困るのがこの部分です。

聞ける先輩もいない
経験値もない
流れも見えない

こうなると、
もはやお客様との面談が怖い😱
ってなっちゃいますよね。

私がそうだったから気持ちはよく分かります。

こういったクライアントワーク資料は、webスクールにとっては大事な企業秘密なので入会しないと教えてもらえないですよね。

入会に30万円💰みたいな金額が必要になります😭

当時の私にとって30万円は死活問題でした。
きっとスクール卒業間近な方々にとっても同じだと思います。

私は、脱サラの方や職業訓練後にフリーランスを目指す方が、早く収益化できるようになってほしい、と思っています。

なぜならファーストキャッシュが遅いとフリーランスは続けられないからです。
だからこの記事を書くことにしたのです。

職業訓練やスクール卒業した方が早くクライアントワークの準備を終えて、集客に専念にできるようになりますように、と願いを込めて公開します！

そして脱サラの方や、職業訓練（やスクール）卒業の方の起業家仲間をどんどん増やしたいと思ってます！

02 この記事を読むと何が手に入るか

この記事の資料があれば、フリーランスとして自信を持ってお客様対応することができるようになります。

1件10万円超でHP制作受注している、私が現在実際にやっていることをそのまま載せますので、具体的には以下のようなことが理解できるようになります。

・お問い合わせがきた直後の対応から、納品までのお客様対応
・お客様を不安にさせない面談の流れ
・値段交渉が苦手な場合の対処方法
・納品時の面談の流れ

また、資料の内容は以下のものを共有（テンプレートはダウンロード、コピー可能）します。

・お問い合わせ直後の初回面談用の資料テンプレ
・ヒアリングシートテンプレ
・2回目面談資料（工程表、サイトマップ、ペルソナ等）テンプレ
・サーバー契約依頼時などのメール本文テンプレ
・概算見積書、正式見積書、請求書の見本

開業初期の頃の自分にあげたい内容です😅

ただし、この内容は私のここ数ヶ月練り上げた渾身の営業道具でもあるので、ここからは有料となります。

このクライアントワークで必要となるサブスクは以下の通りです。
・zoom(2,338円/月)
・canva(できれば有料版1,500円/月)

この記事でダウンロードするために必要なアカウントは以下のとおりです。
・Googleスプレッドシート共有のためGoogleアカウント
・Canvaアカウント（無料版でもOK）

03 ”10万円超”クライアントワークの全て

【お問い合わせの仕掛け】

それではまず、お問い合わせ直後からの対応をお伝えします。
…と思いましたが、その前にお問い合わせの「仕掛け」のお話をします。

私の場合、お問い合わせ経路は、
①ホームページのお問い合わせフォーム
②インスタDM
のどちらかしかありませんが、9.9割がインスタDMです。

実は、インスタのハイライト（通常24時間で消えてしまうストーリーを保存しておく機能）にお問い合わせをいただく仕掛けを作っています。
具体的には以下のようなストーリーをハイライトに載せています。
実際に、このストーリーへ返信する形でお問い合わせDMをいただくケースが多いです。