砂漠で水を売るwebデザイナー
こんにちは!私は、脱サラ後に未経験から職業訓練でWebデザインを学び、その後就職もせずにフリーランスでWebデザイナーになった彩です。
本日は、
「自分から営業しなくても、フォロワーが100名前後でも、実績がまだなくても、お問合せをいただいた」
その裏側の話をします。
ヒントは、砂漠で水を売る。です。
なんのこっちゃ😂
01 職業訓練後にどうなったか
まずは、職業訓練を卒業(2023年7月末)してから現在までの状況をお伝えします。
インスタからの集客のみで2ヶ月先まで制作のご予約が一杯の状況です。時系列でお伝えするとこんな感じです。
本当かよ、って自分でも思うような有難い状況です。本当かよ、と思った方は、インスタも是非見に来てください。Note経由でフォローしたよ!とインスタでメッセージいただければ、なんでもアドバイスします。
02 インスタ投稿開始2ヶ月目のできごと
私が初めてインスタからホームページ制作のお問い合わせをいただいたのは、インスタで投稿を開始してから2ヶ月目のことでした。
当時の私のインスタスペックは、おおよそこんな感じでした。
弱小以外の何者でもないアカウントです。
でも上記のスペックには現れない努力をしていました。それがフォロワーさんとの信頼関係構築です。
以前の投稿で、「お問い合わせをいただく裏側」と題して記事を書きました。
そこで力説したのは、信頼関係の構築でした。
小さなビジネスをスタートさせ、実績もなく、口コミもなく、フォロワーも少ない状況で、見知らぬ誰かからいきなりお問い合わせがくるなんて、あるわけないです。
だからこそ信頼関係を作る手順をお話ししました。まだ読んでない方はぜひご一読ください。
しかし!!
この記事を読んだあなたは、きっとこう思ったはず。
そうですよね。そりゃ私も同じです。いつまでも信頼関係構築ばかりしていては、だんだん焦りがでてきますよね。
信頼関係なしにはお問合せが来ないのは確かなんですが、
「早く」実績につなげる(=早くお問い合わせをもらう)にはもう一つ大事なことがあります。
03 砂漠で水を売る
それが、「信頼関係を構築する人を自ら選びに行っている」ということです。例えると、「砂漠で水を売るような環境」を意図的に作りにいったと言うことです。
「は…?」
すみません。もうちょっと説明しますね😅
都会で水を売るのは難しいですよね。
①水以外に飲むものは沢山ある(=ライバルが沢山いる)し、
②喉が渇いている人はそんなにいない(=ほしい!と思っている人が少ない)し、
③価格だって自販機にある他の飲み物と同等にしないと売れない(=価格競争に巻き込まれる)。
砂漠に行けば、水がほしい人がいて、価格設定もある程度こちらが提示できる。同じ商品なのに都会より砂漠の方が圧倒的に売りやすいですよね。
ホームページでも同じ考え方をすれば良いわけです。
「ホームページを作らなきゃいけない」「自分のホームページが欲しい」
そう思っている方のインスタアカウントを探しに行ってフォローしたり、その方の投稿やストーリーにコメントしてみたりして信頼関係構築をしていく。
そうやって、そういう方々に囲まれたインスタアカウントを作ることで、水(=ホームページ制作)を砂漠(=ホームページが必要な人たちの集団)で売るWebデザイナーになれたわけです。
その結果、私はインスタ投稿を始めてから経ったの2ヶ月でお問合せをいただくことができた、というわけです。
04 具体的にどんな方と信頼関係構築していったのか
ここまで話すと、理屈はわかったけども、具体的なことは分からない。。となりますよね。どんなアカウントの方を探せば良いのか。
それはぜひ私のインスタアカウントを見にきてみてください。きっと何かのヒントになるはずです☺️
私は、頼られると喜ぶタイプで、逆に「いやそこまでは聞いてない」と暑苦しく思われる人間ですが(悲)、そんな私でもよければ気軽にお声がけください!何かアドバイスできるかもしれません。