WEBデザイナーはコーディングスキルもいるのか、という永遠の課題
WEBデザイナーを志している皆さん、WEBデザイナーというとデザインだけではなくてコーディングもできないといけない、そう思っていませんか?
その通りです!
WEBデザイナーを名乗るのであれば、せめて簡単なLPくらいはコーディングできるようにしておきましょう。「わかってるけど、苦手・・・」という人も多いでしょう。大丈夫です。「やれば、できる」(ティモンディ高岸さんご結婚おめでとうございます)
というショート動画を作りました
内容は↓とほぼ一緒です
コーディングができたほうがいい理由
1.仕事の幅が広がる
これは想像に難くないですよね。コーディングができるというだけで単純にできる仕事が倍になります。自分でデザインをしてコーディングもすれば仕事の単価も上がりやすいです。
それ以上に、将来の道が拓けるということもあります。いまやノーコードツールが流行ってきていたり、簡単に制作ができるデザインツールも増えてきています。デザイナーとして食べていくには、それらに対抗できる「圧倒的なクリエイティブ力」もしくは「ディレクション力」「エンジニア的なスキル」を身に着けていく必要があります。そういったときのひとつの道筋としてコーディングのスキルをはじめからもっておくといいでしょう。
2.実装を意識したデザインができる
WEBデザインの完成系はもちろんWEBサイトとして公開することです。そのためには最後に絶対必要になるのがコーディング。デザインをするときからコーディング時のことを考えて設計ができるようになるので、スムーズな納品が可能になります。
また、PCのデザイン時からスマホやタブレットのデザインのことを頭に置きながら作業ができるので、レスポンシブデザインも得意になるはずです。
3.エンジニアとのやりとりが楽になる
3つめは最終的に大規模なサイトの構築やUI/UXに足を踏み入れたときに絶対に必要になるエンジニアとのやり取りに活かせる、ということです。
エンジニアとのやりとりで困ることのひとつが「言語が違う」ということです。もちろん日本語ですよ?でも考えの組み立て方や、見えてるものがデザイナーとエンジニアで違うことで全然話が通じない、ということがまああります。
そんなときに、コーディングができるということだけで、十分やり取りが楽になるはずです。共通言語をひとつもつだけでずいぶん話が楽になります。はじめてあった人と話すときも共通の話題があるだけでだいぶ楽になりませんか?そんな感じです。
ということで、デザイナーでもコーディングができたほうがいい3つの理由を述べてみました。
デザイナーの方、これからデザイナーになりたい方むけのYouTubeチャンネルを立ち上げたので興味がある方はぜひみてください!
https://www.youtube.com/channel/UCzzqNzjXmWD8wohKOj3pFBA/featured