見出し画像

デザイナーとして将来個人でやっていくには?整理してみた。

こんにちはnamです。
今日は、題目通り「将来デザイナーで個人でやっていくためには?」を整理していこっかな、と思っています。

個人でやっていくために必要そうなことが、ぼやぁと浮かんでは消えていくので、もったいないと思い書き起こしていくことにしました。

⚠️ロードマップとか汎用性のあるお話ではなく、なんとなく私自身が思うことを述べていくだけです。
⚠️文章めちゃくちゃです。論理的じゃないと耐えられない方や苦手な方は見ないほうがいいです。


そもそもなぜ整理しようと思ったか。

子育てを考えたときにフリーの可能性も考えられる

将来、個人でと明確に思っている訳ではないのですが、今後子育てして小1の壁などに当たったら正直どうなるか分からないので、パラレルワールド的に1つの道として今のうちに整理していてもいいんじゃないかと思いました。

小1の壁

主に、共働き家庭において、子どもを保育園から小学校に上げる際、直面する社会的な問題を、『小1の壁』といいます。
保育園では、延長保育があるところも多く、ある程度遅い時間まで子どもを預かってもらえます。
しかし、公的な学童保育では通常18時で終わってしまうところも多く、保育園よりも預かり時間が短くなってしまい、子どもは、家で一人で過ごすことになります。

小学校に入学して急にしっかりするわけではないので、保護者は安全面でも精神面でも心配がつきません。
また、小学生になると、時短勤務制がなくなる企業も多く、子どもの小学校入学を機に働き方の変更を迫られるワーキングマザーの方が多くいるのが現状です。

https://www.kidsbasecamp.com/workingmother/01/index.html

尊敬している前職一緒だった、プログラマー兼会社取締役の方が、「女性の場合子どもが小1になったらフリーを考えるのもアリかもね。」と仰っていたことが頭から離れませんでした。逆に小1までは、産休・育休の関係などから正社員のほうがいいかもしれないとのこと。

個人のほうが稼げるかも?

個人でやるメリット

  • 人間関係のストレスが少なからず解消される

  • 与えられた仕事ではなく自分で仕事コントロールが可能

  • 出社や時間に縛られない

  • 収入が増える(経験者のみでは?)

  • 自分の事業なのでやる気や喜びがマシマシ

  • 節税できる

  • 子どもの都合に合わせやすい

個人でやるデメリット

  • 先輩や上司がいないので伸び悩みやすい、意見を聞きにくい

  • 大型案件は一人では不可能(チームを組むか常駐的なフリーランスになればいける)

  • プライベートと仕事境目がない

  • 有給と育休が無い

  • 雇用保険に加入できない、年金も国年になるので将来もらえる額が少ない

  • 収入が安定しない

  • 税金を知らないとあとで痛い目に遭うことも

  • 自分の替えがいないので、体調不良などには注意

  • 確定申告や各種書類、営業、賃金交渉などすべて行わなければならない

こうして挙げてみると、デメリットのほうが個数は多いです。個人でやるとなると色々な責任、プロとしての意識、休みと仕事の境界線、福利厚生、年金のこと、確定申告などさまざまなことを一人で抱えなければならないと思います。それをきちんとやっていった上でさらにいろいろあっての、個人だとは思います…(-_-;)
しかし、体質の合う合わないでストレスの大小は、個人が合うのか会社員が合うのか分かれると思います。

周りのデザイナーの個人か会社員かの考え

私の周りだとこんな感じの人がいます

Aさん
50代女性。小学生の子持ち。元々は会社員+個人の兼業でやっていた方ですが、私が出会ったときは「正社員」という働き方では無くアルバイトで「時給」の働き方をされていました。お子さんがいらっしゃる関係で16時や17時頃には退勤されていました。職場によっては、小無しの女性上司が「子供がいるから早退や欠勤がある」ことや「時短」を理解できない人もいたと聞きました。今時はコンプラ的にアウトだよねぇ~と。

Bさん
20代後半女性。チームでやる仕事や人と仕事をすることが好きなので、フリーは考えていないとのこと。

Cさん
40代男性。フリーになったら、確定申告などの税金関係、書類関係、営業をかけることなどが苦手でやりたくないので考えていない。だらけてしまいそう。

個人でやっていくに必要そうなこと❔💭

  1. ビジュアルのデザイン力

  2. 情報整理、組み立て

  3. スピード

  4. ソフトスキル

  5. マーケティングやブランディングの経験or知識

  6. 数値やデータ取得、分析

  7. コーディングかノーコードツールの習得orコーダーとタッグを組む

  8. 回す

  9. 情報の仕入れ

  10. 頼みたいと思われる人になる

  11. 確定申告や税金関係の知識

  12. 営業力、自分の営業スタンスを固める

  13. +αあればさらにGOOD(アニメーションや3D、写真など)

追記しながら公開してます(-_-;)

1.ビジュアルのデザイン力

これは、もう本当に必須です。

・会社で揉まれる
→会社によっては延々とアシスタント業務や事務作業させられることもあるので、沼ったら終わり感はある。

・素晴らしいデザイナーさんがnoteで公開している勉強内容を真似る
→わたしは、「せんざきさん」という方のnoteが大変参考になりました。

・メンター
→これ、早いんじゃないかな、って思っています。やったことはないけど、たぶんこれが一番爆伸びする気がする。


2.情報整理、組み立て力

すごく難しいなって感じますが、ビジュアル力以前に一番重要…。
私が参考中なのは、キンドルのこちら↓

あとは、公開コンペとかで他の人のafterを見るのもよさそうな気がします。

3.スピード

・ショートカット

・最新ツールを覚える

・作る前に考える

・場数

とかで、早まるのではないかと今の段階では思っています。

4.ソフトスキル

イラレ/フォトショ/フィグマが使えればWEBは問題ない気がします。

・udemy
→こちらで大体習得できました

・書籍やX
→細かい技を職人たちが公開しているのでそれで学んでいます

5.マーケティングやブランディングのスキル





転職して、この生活をずっとは無理だけど学びは多い。様々なスタンスがある。

実は私、事業会社のデザイナーとして転職してばかりです。(まだ半年)
ですが、超早期離職率がとても高く、入社してから気づきその理由もぼちぼち感じ知り始めているところです。

そんな中で、このままの生活を続けては良くないな~と私も思います。同時入社の同僚も辞めてしまい、なんだかな~と…。

デザイン力を高めるために「会社」、そして安定した福利厚生があれば長く勤められると思い「会社」、そして貢献したいと本当に思ったから入社したのですが、デザイン力を高めるにはむしろ「会社」に拘らなくても良かったんだなぁ…と後から気が付きました。制作会社ならば会社で力はつくと思いますが…。今いる会社のデザイナーは思ったよりも50代近いリーダーでも「保身」のための「行動」や若手を育てるというより育ってほしくないー?プレイヤーでありたい!方だなと思いました。「長いものには巻かれろ」的なのもひしひし。正直ギャップを感じているし、成長や経験が鈍化してしまう感じがします。

であれば、個人で安定的に収入を得られるようになれば、空いた時間で「経験もありプロであり教えるを売っている」サービス、メンターにお願いして見ていただいたほうがよっぽど良いなぁ~と感じたり。

個人でやるには、「お客様にとってよいサービス」は当たり前に絶対。
良いサービスという面では、今いる会社のとても良い所を真似できそうと思いました。
前職では作ってリリースして終わりだったんですが、今の会社は「継続的な支援」「数値・結果」「分析」をしています。
そして、ありとあらゆるツールを駆使しています。働いていてこんなサービスを契約すればこんなところが見れるようになるのね~となったりはします。
個人でやるにしてもただ作って終わりより、本当の意味で「作る価値のある」サイトなりデザインを制作していったほうがいいに決まっています。

人生で無駄なことは無いと思いごまかしつつ、あともう少しやっていこうかな…と思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?