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私の取り扱い説明書

フリーのWEBデザイナーで活動をしている竹田怜平(たけだりょうへい)です。

皆さんも日頃の仕事は円滑に進めたいと思っているのに、うまく進まないということは多々あるかと思います。
特に仕事のトラブルの大きな要因としてはコミュニケーション不足が原因で起きたりします。
かくゆう私も上司とのコミュニケーションが原因で適応障害と診断されたことがあります。

コミュニケーションが不足する原因として
・仕事が問題なく進んだらいいから相手の人柄はどうでもいい
・コミュニケーション取るにも相手が何を考えているか怖くて話せない
・こちらが変なことを話して相手を怒らせないか不安
・オンラインだけだと話がうまくできない
など、コミュニケーションを取るにも、自分・相手・環境の要素でお互いを理解できず、関係に溝が入ってしまう場合があります。
そのあとは溝が深まるばかりで修復するには第三者が介入したりと、大変な労力になっていきます。

仕事は一人ではできませんし、相手をコントロールすることはできないため、それこそお互いを理解・信頼し合いながら進める必要があると私は考えています。
だからこそ、まずは自己開示をして、仕事の仕方を理解いただくことで少しでも円滑に進めるための参考になればと思い、竹田の取り扱い説明書をご紹介させていただきます。



次の取り扱い説明書は竹田が過去の経験のもと記載している内容であり、言葉で表現しているためグレーゾーンや基準値が異なる考え方がある方がもちろんいるかと思います。
この取り扱い説明書はあくまで参考としてご覧いただけたらと存じます。


仕事に対する「熱意」のお話を聞くのが_好きです

情熱大陸やカンブリア宮殿など、仕事に対して熱意を持って働かれている姿勢を感じると、応援したくなります。
シンプルにそのような人の話しは人生を楽しんでいると感じるため、私もその雰囲気に当てられて楽しく感じるのが心地いいためです。

家庭を大事にしている方が_好きです

仕事に全てをかけることは、社会への貢献のためにとても大事なことで尊敬すべきことです。
ただ、私自身は目の前にある家庭も幸せでありたいと考えています。
一番近い家庭に目を向けるからこそ、日頃の行動や言動が磨かれるのではと思っています。それは自分自身の人柄を磨く上でも、仕事以上に人として大事なことなのではと思うからです。

褒め合うことが_好きです

仕事は競争原理もありますが、それ以上に社会貢献だと思っています。だからこそ、相手の努力に敬意を払い、褒め合うことが大事だと思っています。
相手の行動に対して否定から入るのではなく、その行動をしたことをまず称えてから次のアクションに進めることを大事にしたいと思っています。

お金を優先した考え方は_苦手です

前提として、お金は資本主義社会では重要な要素ですので、お金を稼ぐことを否定はしていません。
ただ、お金や利益を優先して他を蹴落とす行動が苦手です。
私はどちらかというと、周囲で省かれている人などが目に入ってしまう性格ですので、蹴落とされた側を心配してしまう傾向にあります。
その心配をするよりは、皆んなで協力し合うのが好きです。

勝手な決めつけは_嫌いです

人は多様だからこそ、相手の立場で一旦考えることで、視点が広がり、相手を尊重して助け合うことができます。
世間の常識やご自身のイメージ、過去の経験などを根拠に決めつけることは、争いに繋がるきっかけとなるため、嫌いです。
話す前に一旦頭で考えて話すのが望ましいです。
ちなみに、私は一旦考える癖が出ることで話が遅れる場合がありますのでご了承いただけたらと思います。
(相手の立場を思うと言ってはいけないワードは何か、とかを考えていたりします。)

メールだけで仕事を終えるのは_避けたいです

メールだけで終わる仕事は効率的で楽です。
ただ、
・認識の齟齬が生まれる場合がある
・相手の表情の変化で違和感を汲み取れない
・本筋とは異なる、それ以外・それ以上の価値が生まれにくい
・楽しくない場合がある
などの理由からです。
もちろん、簡単ですぐ終わる仕事まで常に顔を合わせるなどは、私も避けたいですが、「初めての取引・今までとは異なるお仕事」などの場合は必ず面と向かってお話しすることで、お互いの信頼感を高めたいです。

基本的によくない発言をされても_訂正しません

人は、影響を与えられても、変えることはできないと考えています。
そのため、基本的によくない言動や肯定できない発言(私に対するパワハラ・セクハラ発言)をしても、訂正を積極的にはしません。
理由は相手のためと思い発言しても相手が受け入れるスタンスではなければ響かない上に、逆恨みされても困るためです。
それよりは相手も楽しそうで平和に仕事を終えることを優先します。
※仕事の結果に影響がありそうな内容であれば話します。
※次回以降の仕事をお断りする可能性が高いです。

メールは短文で終わらせることが_多いです

だらだらと書いた文章は、相手に読ませる時間を取ってしまうと思うため、短文になりがちです。
ただ、礼儀や相手に喜んでいただきたいという理由で、仕事内容よりもそちらが長くなる場合がありますのでご了承いただければと思います。


以上の内容をまずはご参考にしていただけたら幸いです。

最後に

基本的に私の行動原理の一つは下記のアルバート・アインシュタインの格言にある内容になります。

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

"平和は力では保たれない。平和はただ理解し合うことによってのみ達成される"


ご興味いただけましたら次の「竹田怜平の公式LINE」に友だち登録いただけると幸いです。

以上になります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。

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