新しい働き方LAB 最終報告書…
新しい働き方LAB第一期生の皆様、またこの記事を読んでくださっている皆様、今日も一日お疲れ様です。
本日、11/30ですが、最終報告書を書きます。間に合うでしょうか…。
◆研究概要 1
おさらいに、自分の研究概要から始めます。
(まず、1つめです。)
・日本HP様企画に合格。テーマは「Macユーザーですが、Chromeでもクリエイティブな創作活動ができるか試してみたい」
◆検証
【Chrome bookもWindowsやApple製品と同様にクリエイティブ制作で充分に機能すること】をMacユーザー視点で検証する。
→タッチスクリーン&360度開閉でiPadのように使えるPCとも言える。
この機能は大変素晴らしいと思いました。今後も仕事で使っていきたい理由になっています。特に焦っているとき、タッチスクリーンに何度救われたことでしょう…。
→別売のタッチペンもあり、Apple pencilのようにPCに
マグネットホルダーが搭載されている。
実際に専用タッチペンを購入しました。使い勝手は悪くないです。
むしろ、このペンがないと、イラストなどの繊細な作業は難しいと思います。あと手のひらに反応してしまうので、常にペンを立てて描き続けることが必要です。今後改善されることを期待します!
→そして価格が手頃。副業を考える人や移動時に荷物を減らしたい人に
おすすめのPCになるかも。
Chromebookは小さくてコンパクトなのですが、他のあれやこれや、書類と持ち歩くと意外に重く感じられました。旅行先など、遠距離移動に関しては、iPadに軍配が上がりそうです。
◆活動の概要
#00 MacユーザーがChrome OSを使ったら 〜road to Chrome OS
戸惑いと共感できるところ
Windowsと違って、キー配列が似ています。あとはディレクトリの構造で迷うことがないというか、PCですが中身的にはiPadに近いので、Windowsの操作が苦手な人でも比較的わかりやすいと思います。
#01 Chromeで使えるクリエイティブアプリを調べてみる
・Adobe製品
・その他のアプリ
Adobe製品も、SketchやIllusrator drawなど一応使えるものがあったものの、サポートが終了予定となっています。Adobeとは親和性がないので、Macユーザーには使いにくく感じました。
それ以外のアプリでibisPaintやSketchbookを使ってみました。それらを使って、イラストACに投稿するなどを行いました。描き心地は、Adobe Frescoとはまた違う味があり、これはこれで上手に使いこなせば緻密なイラストも可能だろうとは思いました。
#02 Chromeが最も活躍しそうなクリエイティブワークを検証する
・ロゴ制作
・名刺制作
・イラスト制作
実際に行ったのは、イラスト制作になります。ロゴや名刺などはやはりMacで制作に慣れているのでchromeではなかなか作ろうという気になれませんでした。。
#03 クラウドソーシングで実際に制作する
こちらも、結局できずじまい…! というのも、新しい仕事が思いの外忙しく、それ以外にも副業案件が重なり、あれもこれもと手を広げる余裕がありませんでした。
#04 まとめ
◆アウトプット・成果
ワードプレスでブログを立ち上げ、活動の概要に沿って記事を作成していきます。同時に、ウェブ上で広く読んでいただくために、「読まれる」ブログ作りを目指します。ブログ制作上で、自分で取り決めた条件、途中経過報告など細かい点はこのnoteで投稿します。
こちらも、ブログにしていこうという野望がありましたが、結局できませんでした。
◆結論と根拠・気づき
結論、Chromebookで本格的にクリエイティブな創作活動ができるか?というと、少し難しい、という結論です。しかもデザイナーとして仕事を受けて制作するというのは、アプリの面からも難しいでしょう。
ただし、イラストを描いて投稿する、仕事でオンライン会議に参加するということについては、大変便利でした。
Macユーザーなので、「Macしか使わない」という意識しか持っていませんでした。今回の参加で、用途を使い分けることで作業の効率化を図ることができたと思います。(Chromeで会議参加、Macで制作)
◆研究に関する考察・これから
研究に参加して、「こんな気付きがありました!」と正直胸を張って言えるほど、活動はできませんでした。本来は、仕事がまだ決まらない中での模索でやっていこうと思っていたのが、再就職してそちらのほうが充実していたため、時間を思うように割くことができませんでした。
ただ、一度やり始めたことは、ひとまず結論づけたいと思いました。
いま、決まっていることは
・Chromebookを使い続けていきたい
ということです。
◆研究概要 2
◆検証
絵描きでない人間がiPadとApplePencilを買ったら、イラストレーターとして活躍できるようになるか?
イラストを描けるようになりたい。好きなように絵を描いて自由に創作したい、と常々思っていました。
もしiPhoneより大きい画面でしかもペンツールがあれば、下書きも自由に描いては試行錯誤を繰り返してイラストを作品として完成させられるのでは!と思ったのが始まりです。
◆活動の概要
まずは道具を揃えました。
ビッグカメラでiPad pro とApple Pencil第2世代をアップグレードプログラムで購入。
→この選択は完璧でした!
できれば1日1イラストを目指したいですが、現状は難しいので週末に活動。
→最初は続いていました。。
描いた絵は、イラストACに投稿。
→何回か、投稿しました!
または、Behanceに作品として投稿
→まだまだそこまで到達していません…!
イラストACで月50,000円稼げれば、自分のなかでイラストレーターデビューは成功とします!↑イラストのテイスト傾向、数値目標の検討も今後していきたい。
◆アウトプット・成果
Twitterでつぶやこうかと思っています。
@huuiswho
→現在、イラストAC登録で、ポイントが309pt!! ほとんど投稿していないので、当然です。真面目に取り組めていませんでした。
→ツイッター投稿は、した記憶がないのですが…
今後機会があれば、やっていこうと思います。
投稿したイラストを一部掲載いたします。
最終研究報告書をイラストでごまかそうって気はありませんが…汗
真ん中以外はiPadで作成しました。真ん中はMacbookでイラレを使用しています。
イラストを投稿してみて、気がついたことはデッサンを鍛えないといけない…ということです。
ただそれに気が向くと本末転倒なので、好きに思いのままにイラストを描きつつ、その点は向上させる努力をしていきたいと思っています。
イラストACについては、デザイナーさんや何かをつくりたい人たちがイラストを探しにやってくるのですが、まずは求められるものを…と上記のイラストのうち2番目に掲載したような、季節ものを作っておりました。
ただ、それでは自分の気持が追いつかず、マンガ・イラストに近いものを投稿はじめました。
でもそれだとはっきりいって、1つもダウンロードされませんでした…。
検索されないので、当然なのですが。
◆結論と根拠・気づき
<実験活動から得られた結論>と<その根拠>
ほぼ活動できていませんので、ぶっちゃけiPadを買ったからといって、イラストレーターとして活動はできておりませんし、お金も稼げておりません。
だけどイラストを描き続けるきっかけを作ることができました。おそらく、この働き方に参加していなければ、描きたいと思いつつ描くことはまずなかったと思います。
形から入る人間なので、iPadを手に入れれば、イラストレーターになれるという考え方は短絡的ですが間違ってはいないと思います。
(イラストレーターとして活躍、は無料サイトで月5万も稼げれば立派なものだと思っております)
<そこから得られた気づき>
イラストレーターになりたい、何かになりたい、それを実現するにはまず始めること。牛歩の歩みでも作品を一つひとつ仕上げること。
あきらめないで、しんどくても小さな一つを続けることが、自信につながる、大事だと思います。
イラストACでは、トータル1回もダウンロードされていないということがなかったので、それがとっても嬉しかったです。
再就職まで、いろいろとやらなければという思いから、あれもこれもと詰め込みすぎていましたが、今後はもうちょっと腰を据えてイラスト制作に取り組んでいきたいと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また、締め切り当日に一つ形にできたのは、雛形のおかげです。
大変助かりました。
最後にもう少しだけイラスト掲載させていただきます。
最後の猫はchromeのskechbookで描いたものになります。
結構いい味出せました…!