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デンマークのデザインブランド「Georg Jensen」が家電を新ローンチ。8月1日に発売。

TOP画像:Wallpaperサイトのキャプチャ。Image credit: Courtesy of Georg Jensen/Wallpaper*

https://www.wallpaper.com/design-interiors/rh-furniture-2024-rh-modern-collection

1904年創業、シンプルな中に気品のあるデザインのジュエリー、ホームウェア、シルバー製品で知られる「George Jensen」が、いよいよ家電も売り出します。

まだ「George Jensen」の公式サイトやSNSで発信されていないものの、6月25日、イギリスのデザイン誌「Wallpaper*」でラインナップを取り上げています。

下の写真はすべてWallpaper*サイトのキャプチャ画像です。

https://www.wallpaper.com/design-interiors/rh-furniture-2024-rh-modern-collection

新しいキッチン家電コレクションは、同ブランドの長年の協力者であり、かつてスウェーデンの王子であったシグヴァルド・ベルナドッテに捧げられた「ベルナドッテ・コレクション」の一部。

今回の発売は電気ケトルとトースター。シルバーと黒の2色ですが、シルバーのケトルの美しさに目を見張ります。


電気ケトルはイギリス&欧州において「なくてはならない」家電ですが、デザイン&室内景観のバランスはとても難しい家電です。機能性か?値段か?デザインか?で選択は変わるでしょう。

これまで「デザインコンシャス派」のケトルといえば、Alessiが最初に思い浮かぶものでしたが、今後はGeorge Jensen製とのバトルになりそう…と個人的には思っています。

トースターも美しい。ミニマリストキッチンにぴったりです。


黒もありますが、今回はシルバーの方がGeorge Jensenを使っている感が味わえる気がします。

まだ気になるお値段が発表されていません。

Alessiのライバルになれるぐらいの値段なのか、ずっとお高いのか?注目しています。

美しい家電は見ているだけで気持ちのよいもの。多少高くても1つ1つ揃える楽しみがあります。でも家電はいつか壊れる運命にあるものだけに、あまりに高いと購入に二の足を踏みます。その辺のバランスがとれている値段だといいのですが。

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