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桑沢デザイン研究所 夜間付帯教育 基礎造形専攻に入学しました
自己紹介
こんにちは!
yun改めしゅうです。
一度は学んでみたかったけど、なかなか手を出せなかった美術やデザイン。
このnoteでは1年前頃から美術・デザインの歴史や展覧会の感想について投稿してきました。今までの記事こちら。
私はこれまで高専で電気工学、大学では経済と美術やデザインに触れる機会がなく、展覧会に足を運んだり、本を読んでみたりと手探りで勉強していました。
そんなとき見つけたのが、桑沢デザイン研究所 夜間付帯教育 基礎造形専攻。見つけた瞬間これだと思い、入学を決めました。(まさか社会人3年目でまた学生になるとは思っていませんでした笑)
桑沢との出会い
桑沢との出会いはまさにこちらのnoteでバウハウスについて調べていたときです。
バウハウスのマスター(工房の親方)は錚々たるメンバーで、特にジョセフ・アルバースの『正方形のための習作』には心奪われ、DIC川村記念美術館の展覧会にも足を運びました。彼の著書『配色の設計』やバウハウスのでの実験の数々を知り、自分が世の中の色、かたちをどう捉えているかじっくり考えてみたいと思うようになりました。
基礎造形専攻とは
桑沢デザイン研究所は1954年に設立された日本で最初のデザイン学校です。バウハウスのカリキュラムをモデルとし、今までに3万人以上を超える卒業生がデザイナーとして世界で活躍しています。
桑沢がモデルとしたバウハウスではデザインの最終目標を建築としてカリキュラムが組まれていました。時期によってもカリキュラムは変わりますが、基本的にバウハウスの入学した学生は全員1年目で基礎造形を学んでいました。基礎造形はデザイン・美術に入る前に基礎過程になります。桑沢でも昼間部の場合は全員『基礎造形』の授業を受けます。
今回私が入学した基礎造形専攻は、昼間部1年目の授業を社会人向けに週2回、1年間のプログラムで提供しています。
基礎造形専攻の詳細はこちら
この1年間で学びたいこと
自分が世の中をどう捉えているのかを知りたいと思っています。
普段目で見ているはずなのに、本当は全然見えていない。形と向き合うことは、自分と向き合うことになる気がしています。
1年間楽しんで参加して、「手を動かしながら考える」が自然にできるようになりたい。ピクトグラム大好きなのでシンボルデザインの授業が1番楽しみです。
このnoteでも授業のことを投稿してみようと思います。いつかクラスメイトとポッドキャストとかもやってみたい..!(過去の卒業生もやっていたので)
ではまた!
今週の授業の様子
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ps.本質といえば、現在アーティゾン美術館で開催中の『ブランクーシ 本質を象る』が楽しみです!来月には行きたい。