大久保甚之丞ポスター最優秀賞
デジタルグラフィックス演習で課題にしていました、CCTA(クリエイターズクラブ高松アワード学生賞)大久保甚之丞のポスターデザインコンペ。
応募総数139点から選ばれた最終選考10作品のうち半数は香川大学の学生(授業受講生)になりました。
あとは善通寺第一高校と穴吹デザイン専門学校、香川短大でした。
バラエティに富んだファイナリスト作品。
高校生でここまでできるという作品もありました。
選外のものも含めて、全ての応募作品が閲覧できて、香川大学からの応募作品も、応募までにブラッシュアップが確認出来てよかったです。
そして2024年7月14日17時より表彰式が行われました。
香川大学の大野さんの作品が最優秀賞でした!
おめでとうございます!
大野さんの作品は、「はしをおく」
桃と醤油豆の箸置きに箸をおく。
そして、その影が瀬戸大橋になっている作品です。
私の授業内ではこれに唯一満点をつけませんでした。つまり、満点以外でファイナリストになったのは彼だけです。
しかし、授業後、締め切りまでにブラッシュアップを個人的にして、この最優秀受賞に至りました。
あの時点で、評価はイマイチだったけれど、
まぁこれでいいや。
と思っていたらどうだったでしょうか?
最後まで諦めない心に、心より言いたいです。おめでとうございます!
表彰式へ参加した加藤さんが送ってくれたメモからです。
<なかじましんやさんの講評>
・橋と箸をかけたダジャレのアイデアだが、グラフィックがシンプルで良い。
・ポスターを見た人が、「大久保じんのじょうって誰?検索してみよ~」と、じんのじょうを調べるきっかけになる。
・きちんと、ポスターとしての役割を果たしている。
ありがたいコメントです。
総評では、サン・アドの岩崎さんが、また別の香川大学の作品を評していただきました。
・学生のポスターでは、G02のくっついた離れたのやつが一番好きでした(四国の名産がくっつくポスター)
私もこれが一番好きです。吉報があって良かったです!
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