CSSについて書こうかな!
昨日は、HTMLについて書いたから、今日はCSSについて書こうかな。
CSSとは、顔に化粧するイメージ。=Webサイトの見た目をデザインする。
CSSの記述は、セレクタ、プロパティ、値から成り立っている。
セレクタ
セレクタとは、選択する箇所という意味であり、装飾を適用したいHTML要素を指定することができる。
セレクタには、HTML要素名のほか、クラスやIDなどを使用することができる。(クラスやIDの説明は後日)プロパティ
色や大きさといった装飾の種類を指定する。文字の色を変更したい場合は、colorというプロパティを、背景色を変更したい場合は、background-colorというプロパティを、という具合。値
プロパティを具体的にどのように変更するのかを指定する。例えば、colorプロパティが設定されている場合、値にredと指定すると文字の色を赤にすることができる。
上記を踏まえると、例えば、こんな感じ。
h1{color:red;}
プロパティと値を波括弧で囲んで、プロパティの後には「:」(コロン)を付けて、値の後には「;」(セミコロン)を付ける。
これでいうと、h1がセレクタ、colorがプロパティ、redが値になる。
h1要素(見出し)の文字の色を赤にする意味になる。
こんな感じで、HTMLのこの部分にこういう装飾をする、という設定をするのがCSS。
CSSに記載するコード(共通)はこんな感じ。
@charset "UTF-8"
ただ、これだけだと、HTMLファイルとリンクされないから、HTMLにリンクするコードを記述しなければならない。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width">
<title>ここにタイトルを入れる</title>
<link rel="stylesheet" href="style.css"><!--hrefにはファイルのパスを入れる-->
</head>
<body>
<header>
<nav> <!--ここにul(番号なしリスト)とか入れてナビゲーションを作る-->
</nav>
</header>
<main>
<article>
</article>
<section>
</section>
</main>
<aside>
</aside>
<footer>
</footer>
</body>
</html>
それが、7行目。それ以外のコードは昨日書いたものを引っ張ってきた。
こうすることで、HTMLとCSSが連携する仕組みになっている。ただし、ファイル名が間違っていたり、パスが間違っていたりすると、リンクされないから、そこは留意が必要。
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