#048:三大管理技術
兵庫県神戸市を拠点に活動しております「まじわるデザイン」代表の戸田裕之です。
「ムダをなくしたいだけ」です。
改善のための有効な道具として、三大管理技術があります。
三大管理技術の目的は、人、材料、設備、お金、エネルギーなどあらゆる資源を有効活用することです。
これらは、製造業の工場現場でしか使えないというような誤解がありますが、どういう業種でも、どういう職種でも使えます。
すべて、アメリカ生まれですが、日本で独自の発展をして、日本の経済発展に貢献しました。
いろいろな事業のお手伝いをするようになって、このような素晴らしい財産の活用が十分でないように感じています。
自動化技術、情報化技術、人間的側面などはそれぞれ大切なものではありますが、例えば、ロボット、コンピュータ、経営理念があれば、事業がうまく行くというものではありません。
その場の状況にあわせてうまく適用する経験値を蓄積して、この素晴らしい人類の財産を、今の世の中で誰でも有効活用できる方法を広めていきます。
写真は、愛媛県・今治市・大三島にある大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)さまです。全国にある大山積神をお祀りする神社の総本社で、日本総鎮守とも称されます。毎年6月と12月には、「全国鉱山工場安全祈願大祭」が執り行われます。
===誰一人取り残さない===
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