本日の日経新聞記事より1記事チョイス。
本日は「コンビニ店、19年に初の減少 不採算店閉鎖にかじ」という記事。2〜3年前からすでに飽和状態だと思っていたので、やっと減少したかという所感。
記事によると、コンビニ大手7社の2019年12月末の店舗数は5万5620店と、18年12月末に比べて123店減少したとのこと。日本フランチャイズチェーン協会が発表した2019年のコンビニの全店ベースの売上高は11兆1608億円で前年比1.7%増だった。
コンビニなどのチェーンストアは、新規出店で売り上げ増を確保してきたので、これからどのように既存店売り上げを上げていくのかが腕の見せ所。都内のコンビニは(コンビニに限らずだが)、外国人店員が多くサービスにバラツキが多い。かといって、日本時だから良いサービスを提供するとは限らない。いわゆるマニュアルに加えたホスピタリティは大事ではないだろうか。
ファミマやミニストップは不採算店舗を閉店しコスト削減に動いている様子。コスト削減も良いが、生産性を上げるには昨日の記事末尾にも書いたが、DX(デジタルトランスフォーメーション)を見据えつつ、短期的効果と長期的効果出るような継続投資が必要だと思う。
今後は無人店舗を多く出店していくのではないかと考える。
(参照記事:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54623580Q0A120C2EA1000/)
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