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インドの下町(チャンドニー・チョーク)

ニュー・デリー駅でチケットを買った後は地下鉄で移動。

このインドの首都デリーの近郊を走行する地下鉄は何を隠そう、日本が資金面・技術面で支援した地下鉄である。

インドの地下鉄

以前に来た時は切符の代わりに「トークン」という磁気式のコインをかざして自動改札を通過していたが、今はQRコードの紙のチケットを自動改札の読み取り口にかざして、入場するようになっていた。

QR方式のインド地下鉄のチケット

地下鉄乗車用のアプリもできたようだ。
IT技術を取り入れながら、インド地下鉄の乗車の運用も日進月歩で進化している。

駅周辺を散策


駅改札を出て地上に上がると、細い路地。
たくさんの人でごった返していた。

改札を上がったところ

お腹はすいていないが、歩き疲れたのでスタバで一服。
Wi-Fiが使えたので、情報収集を行いながら小一時間ゆっくりした。

パンプキン・スパイス・ラテ @CHANDNI SHOWK

店員さんオススメのパンプキン・スパイス・ラテを注文。
日本だといつもはスタバでコーヒーだが、店員さんの勧められるがままにお願いした。意外といける。

サイクルリクシャーに乗った

ここ、Chandni Chowkはムガル帝国時代より続く金銀細工や宝石を扱う店が集まるエリアだ。 デリーでもっとも古い繁華街として知られる。

皇帝やマハラジャ御用達だった老舗もあるようで、結婚して嫁ぐときの装飾品や贈り物などを買う人々が集うとガイドブックには書いてあった。

チャンドニー・チョウクの街並み

駅を降りて、大通りに出てキョロキョロすれば、赤色の砦が見える。

その存在感は遠くからでもすぐに分かる



下記地図の赤囲いが、チャンドニー・チョウク駅で黄色の囲いがムガル帝国の赤い砦と呼ばれるラール・キラーだ。徒歩で12分だが、サイクルリクシャーを捕まえて、30ルピーくらいで向かってくれる。

チャンドニー・チョウクからラールキラーへ向かう

大きな通りでサイクルリクシャーを降りて、車に轢かれないようにしながら向こう側に向かう。

大きな通りを渡る

インドの下町を散策しながら、ラール・キラーへと向かった。

RED FORTの異名を持つラール・キラー


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