熱気漂う街、オールドデリー

LAL QUILA(Red Fort)見学の後は、お城を背中にしてサイクルリキシャーつかまえて、Spice Marketへ。ここが、僕にとっては、インドを象徴する街がここ。

オールドデリーの外れの街「Khaori Baoli（カリ・バオリ）」だ。

兎に角、熱気がある。僕はここの雰囲気にいつもパワーをもらう。

Red FortからSpice Marketへの道順

サイクルリキシャーの車夫との交渉で、確か200ルピーでにぎる。

ラール・キラー前でサイクルリクシャーをつかまえる

ラール・キラーを背に走る

街中の一コマ

人混みをかき分けてサイクルリクシャーは走る

スパイスの店。野菜の店。紅茶の店。ナッツの店。スイーツの店etc・・

色々なお店がブロックごとに固まっていて、軒を連ねている。
途中、雨が降ってきた。僕らは傘がない。

が、街の人たちも小雨にはお構いなし。
小さなことは気にしない。

小雨が降ってきた

ナッツの店へ。途中、サイクルリクシャーを降りて歩いてみた。
車夫曰く、ここがインドで一番安いマーケットとのこと。

ナッツの店

唐辛子

スパイスの店

途中、車夫が “wholesale” だと言って、連れてきてもらった。

小さな、出口から人がどんどんスパイスを頭に乗せて出てきた

汗だくになって、働く人たち。

台車から荷下ろしをする人たち

インド中で作られたスパイスなどが集まってくるとのこと。
ここでは、bulkでしか販売しないと車夫から聞いた。

マーケットを歩くだけでも楽しい

スパイスを積んで台車を押すスタッフ

広場に出た。ここから、またサイクルリクシャーに乗る。

このエリアは自転車やサイクルリクシャーがひしめき合っていた。

途中には、お土産で紅茶やマグネットを買った。
真面目な車夫だった。お願いした通り、Khaori Baoli（カリ・バオリ）へ行きJama Majid（ジャーマー・マスジッド）で解散。

Jama Majid（ジャーマー・マスジッド）

インド最大級のモスク。Jama Majid（ジャーマー・マスジッド）
1644年から14年の歳月をかけて建造されたモスクだ。ムガル様式建築の代表格。

裸足になって、歩いた

もうすぐ、夕暮れ。間もなく閉門での滑り込んだ。

喉が渇き、ココナッツを買った。

生きることは、働くこと。働くことは、生きること。
インドの街並みを歩いた一日。