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コロナの後を考える。コロナ不況に勝ち抜くために、僕らが考えなければならないこと

Facebookをふと眺めていたらマーケティングの広告が流れてきた

よくある商材を売りつける広告なんだが、僕は彼の文章が好きだ

とても引き込まれるのだ

今回も引き込まれ、そして考えさせられた文章があるので紹介する

今だから知りたい、1974年「大不況」を乗り越えた会社の共通点1974年〜75年、オイルショックの影響を受けて、世界経済は戦後最も深刻な不況を経験した。
 
日本国内でもその影響は計り知れず、不安になった国民は、石油資源が無くなるかも知れないと、消費者がスーパーに押しかけてトイレットペーパーを買いだめするなどの大騒ぎも起きていた。
 
この大不況によって、たくさんの会社が倒産してしまったが、逆に、この不況を乗り越えた会社は、その後、大きく成功を遂げたという。
 
 
じゃあ、その不況を乗り越えた会社と、不況にのまれた会社の違いは何だったのかというと、不況にもかかわらず、広告を出し続けたどうか。だったという。
 
もちろん、全ての会社がそうなったという話ではない。でも、、、
 
不況で広告を出さなくなった会社は、消費者から忘れられてしまい、逆に、広告を出し続けた会社は、消費者から忘れられず、競合が減った分だけ印象が強くなった。ということは十分に考えられるんじゃないかな。
 
 
 
そして、今、また世界は大きな不況を迎えている。
 
大切なのは、こういう状況で、どう動くかってこと。周りと同じような反応をしていたら、周りと同じような結果になる。
 
こういう時こそ、弱気にならず、攻めていかないといけないということ。弱気になったら、一気にやられる。情勢が悪ければ、攻めてて現状維持。
   
だから、もっと攻めよう。

日本を元気にするために、広告を出して、あなたの素晴らしい商品やサービスをたくさんの人に広めよう。
  
それが今僕たちに出来る、1番のことなんじゃないかと思う。

この広告はその後、マーケティング商材のリンクに誘導するのだが、

僕はこの広告を見て、思った。

今回のコロナ騒動は日本に本当に価値のある物を残すのではないかと?

炎上覚悟で言うと、世の中で以下のことを言っている人材は間違いなく淘汰される

​・外出自粛と補償はセットであるべき
・政府は芸術を支援すべきだ
・韓国や中国を見習って感染拡大を食い止めるべきだ

これらの発言はSNSやニュースでよく見られる言葉だ。

この言葉の何がいけないのだろうか?

答えは、「他人任せ」なのだ。

そもそも、外出自粛で倒産する会社はコロナ騒動がなくても自然に潰れただろうし、こう言う荒廃した世の中にを少しでも良くするのが芸術家の活動なはずなのに、支援ばかり求めて、社会に貢献しないのでは芸術に芽が出ることも今後ないだろう。また、中国や韓国を見習って感染を食い止めるとの話があるが、何も成功しているのは中国韓国だけではない。また、中国韓国のどの辺を見習えば良いのか?具体的な発言が一切ないのだ。韓国は国民をGPSで徹底的に情報統制し、徴兵制があるから衛生兵を使って大掛かりな検査ができた。それに対し、徴兵制が禁止され医者も限りがあり、検査技師も少ない日本で、条件も全く違うのにどう見習えば良いのだろうか?

こう言った、背景なども理解しないで、他人を無批判に受け入れてしまっていては将来がないであろう。

1974年のオイルショックの時、同じように買いだめや、何らかの助け舟を待ち続けて倒産してしまった企業が大量にあった。

しかし、そんな困難な状況においても、知恵を絞り次なるビジネス戦略を練って実行した企業は生き残っているのだ。

僕らが今しなければならないことは、変わる社会をどう読み解き、どう備えなければならないか考えることではないだろうか?

国もそろそろマイナンバーを有効に活用し、カード一枚で保険、クレカ、定期券、身分証明、住民票、税金の支払いができるようにし、企業もリモートワークの導入や、飲食店は店舗を小さくテイクアウト中心の業種に変える時がきたのではないだろうか?

この変わりゆく世の中で、新しいビジネス業態を考える方法は無限にあるはずだ。

2020年は苦しい年でもあるが、新しい時代の幕開けに僕らは今生きていると考えると、ワクワクが止まらなくないだろうか


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