見出し画像

サンフランシスコで借りるお家決めるまで。

今週の初めに渡米してから賃貸の内見を4件まわってみた。
こちらのお家探しは、内見して、契約する形なので日本から住所を決めておくことはできない。

見たお家は、
$2100 天井に電気なし、暗い感じの1Fの物件
$2600 契約済 明るくて、壁紙が水色で可愛かった
$2900 玄関前に水溜まりあり、少し暗め
$2600 既に申込者あり、一軒家を間貸ししている

みたいな感じだったので、結果2番目の、夫の前前任者が住んでいた家を契約した。
安いところは何かしら欠陥があり、スタジオにしたら安いのだが、1Rより2部屋欲しいかな、という理由で。2部屋にしては、家賃が周りより安く、綺麗めだったことが決め手。

サンフランシスコ自体全米で家賃が高いエリアであり、かつスタンフォード大学(夫勤務地)に自転車で行ける距離となると、シリコンバレーが近くなり、さらに家賃が高くなる。
私たちが契約したアパートは2部屋で35万。
日本だったらタワマンに住める家賃。
20年前から家賃があまり変わらない東京に比べ、物価の変動の大きさを感じる。

Zillowというsuumoみたいなサイトがあるのでそこから物件を見つけて、物件を管理している不動産と内見の約束をする、というステップを踏む。

実際に内見しに行く時、私たちが出くわしたパターンは2つ。
1つ目は、鍵が玄関のキーボックスに入っていて自分で中に入り不動産の立ち会いがないパターン。
2つ目は、同じ時間に複数の人、3名ぐらいが立ち会うパターン。皆で一緒に内見しよう!みたいな形。1組がランドリーエリア見ている間、もう1組がアパートの中を見たりしたケースもあれば、全員アパートを一緒にみたケースもあり、後者は、見るポイントがよく分からなかった私たちにとって、アメリカ人が見るポイントを学べたのは良かったと思う。
ちゃんとお湯出る?とか天井に電気ある?とか。日本だと有り得ないかもしれないが、お湯が壊れていて出ない物件もあるのだ。

上記の様な内見の仕方は、不動産側がワンツーマンで立ち会わなくて良くてコスパが良いのでは、と思った。

で、いざ物件に申込む。
しかしクレジットカードの使用歴が無いと、
夫の収入証明、勤務先からのレター以外に日本できちんと収入を得て、生活していたことを証明する必要があると言われ、私たちは銀行明細3か月分の翻訳とドコモの3か月分の使用明細を翻訳して渡した。そしてめでたく契約出来たのだが、冷蔵庫、食洗機、コンロ、オーブン以外の家具はないため暫くair bで生活をした。

air bnbはUS発の民泊。日本で利用した際は、清潔面からホテルがいいなと思ってしまったのだが、こちらではスーパーホストという評価が高いホストも結構いて、基本的にスーパーホストの部屋に泊まった。私たちは2件泊まったが、どちらも綺麗で掃除が行き届いており、困ったことがあればすぐオーナーが対応してくれて中々良かった。
渡米1週間目はパロアルトのダウンタウン近くに滞在し、スーパーやお店が並ぶエリアが徒歩圏内で、ちょくちょくwholefoodsに歩いていけて便利でした。
2週目は、契約した家の近くのair bnbにして、
家具の組み立てとかに家に歩いて行ける様に。
家具が無いので、契約してもいきなり住めるわけではなく。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?