突然こんなこと言ってごめんね。でもオススメです。【2022.10】
秋風が吹いて肌寒くなってきた10月にはどうしても悲しい物語が見たくなりますよね、そんなあなたにオススメするのは『最終兵器彼女』です。
先にネタバレをするので申し訳ないですが、人はいつか死にます。この作品も、地球が終わるという形で幕を閉じます、もうダメです。
この手紙テイストの文章は、Twitterのコピペとしても有名で、使い勝手も良いので自分も重宝してます。この作品を知ったきっかけが、このTwitterコピペだったので、フックとしても最強。
実は、漫画の中では、このような文章が約3ページに渡って、書かれています。気になった人はぜひ最後まで読んで確かめよう。
漫画の表紙もオススメポイントで、自分の感情を表に出さない子なんだろうなというのが伝わってきて、めちゃくちゃ刺さった。
聲の形の女の子も、同様の理由で映画を見る前からめちゃくちゃ刺さったんですよね。好きじゃなくて悲しいのがわかって刺さる感じです。
おんなじような性格の子で、悲しい映画・漫画があれば、ぜひ教えて欲しい。多分好きなので。
全然関係ないですが、小学生のときに隣に住んでた幼なじみの子もこんな雰囲気でした。(成人式で性格が真逆になってたけど)
悲しい映画って絶対結末が予想できるじゃないですか。
犬の映画だったら、犬が死ぬし、
恋愛ものだったら、片方が死ぬし、
ドラえもんだったら、ドラえもんが未来から帰ってくるし。
事前に予想できるのに、面白いのってなんででしょうね。
今回も悲しいことが確約されている漫画ですが、これを見た上でも悲しい方向に十分楽しめます。というか、もっと悲しい。
今から読み始めたら、冬も始まっていて、冷たい風に少し違う感じ方をするかもしれません。知らんけど。自分は1週間寝込みました。
次なる悲しい漫画を探している(悲しい感じの主人公)ので、これだというものがあったらぜひぜひ教えてください。