【イベントレポート】DERTA Gig HACKS in Niigata <DAY3.4>
こんにちは!DERTA Gig HACKS広報担当のゆきのです。
新潟県から委託を受けて株式会社DERTAが主催する全5日間に日程で行われるハッカソン「DERTA Gig HACKS in Niigata」のDAY3.4の模様をお伝えしていきます😊✨
DERTA Gig HACKS in Niigataとは?
2024年8月後半〜10月前半の1ヶ月半の期間でアイデアを形にするハッカソンイベントです。
参加者はプロジェクトリーダーが発表する事業アイデアについてのプレゼンを聞いたあと、自分が関わりたい事業を選択し、希望を提出。その結果を元に運営がチームを作ります。
その後、約1ヶ月間でチームビルディング、アイデアのブラッシュアップ、プロトタイプ開発を行い、最後は成果発表会を行います。
審査では、単に技術力を競うだけではなくビジネスとして価値があるかどうかも重視します。賞を獲得したチームはDERTAコミュニティ内で継続的に支援し、DERTA Gig HACKSから新規事業が創出されることを目指します💻💫
参考:DERTA Gig HACKS in Niigataを詳しく知る
イベント概要
DERTA Gig HACKS in Niigata【 DAY3.4 】
【日時】9/21(土)9/22(日)10:00-19:00
【場所】WorkWith本町/オンライン(Zoom)
※タイムスケジュールなど詳しくはこちらから→Day3.4の詳細を見る
※今までの様子はこちらから
今回は2日間に渡って、じっくりチームメンバーとアイデアの検討・開発を進めます。プロジェクトの進みを一気に加速させる集中期間です🧠
DAY3スタート!
はじめに、DERTA Gig HACKSを運営する株式会社DERTAのオハナさんから、今日のスケジュールや注意点について説明がありました🗣
メンター紹介。さまざまな分野の専門家が集う
次に、メンター紹介です。DAY3には、3名のメンターさんに参加していただきました。
今回はメンターとして、マーケティング、ユーザー視点、プロダクト開発など、さまざまな分野の専門家を幅広く集めました。メンターの合流により、イベントの熱量はさらに加速します🔥
DAY2以降の成果を発表!進捗報告会
その後、各チームからの進捗発表、メンターからのフィードバック・質疑応答タイムに入ります。チームごとに、DAY2からの進捗をメンターや他の参加者に発表していきます。
発表のあとはメンターによる質疑応答タイムが設けられ、各チームが現在直面している課題や今後の方向性について有益なフィードバックが交わされました🗣
チームリーダーやメンバーは真剣な眼差しでメモをとったり頷いたりして、現状の問題解決の糸口を見出す場面も多く見られました。
休憩を挟みながら、チームごとに作業タイム
その後は作業タイム。会場であるWorkWith本町の3Fと2Fに分かれて各チームが作業に取り組みはじめました💻
各チームはメンターからのアドバイスを元に、集中して作業開始。DAY3は11:00-18:00まで長時間にわたり、チームでの作業が続きます。午前は緊張の表情が見えるメンバーもいましたが、午後はどのチームも和やかな雰囲気の中作業が進行しました。
メンターはチームの様子を見守り、困っていそうなチームに随時声をかけてアドバイスを行いました。メンターの常駐予定時間は15:00まででしたが、魅力的なチームが多かったためか、時間を過ぎても熱心にチームと対話を続けるメンターたち。また、そのメンターの熱に答えるべく、主体的に作業に取り組むメンバーたちの姿も印象的でした🔥
作業の間にはもちろん昼食タイムも挟みました🥢チーム外のメンバーとも交流を持つため、昼食用のチームを新たに編成。チームの垣根を超えて、プロジェクトの知見やアイディアを共有し合う貴重な機会になりました😊
そして1日が終了。最後は、KPT法(Keep, Problem, Try)を用いて振り返り会が行われ、各チームがこの日の活動を振り返ります。Keepではうまくいったこと、Problemでは問題点、Tryでは次に試してみたいことを共有し、メンバー全員が自己の学びや気づきを深めました。
各チームごとに明日以降の改善点ややるべきことが見つかり、DAY4に向けて前向きな気持ちでイベントを終えることができました。
DAY4スタート!
2日目のDAY4が開幕!前日の熱量はそのままに、少しリラックスした雰囲気のメンバーたちに、充実した1日になる予感✨
成果発表会に備えて、プレゼン・ピッチ資料作成のレクチャー
その後、メンターから「プレゼン・ピッチ資料作成のレクチャー」が行われました🗣プレゼンテーションにおいて何を伝えたいか、そしてどう伝えるべきか等の具体的な解説があり、各チームにとって有益な時間となりました。
昨日の振り返りを踏まえて...2日目の作業開始!
レクチャー後はいよいよ作業を開始💻
前日の反省を生かして、集中できる環境を整えるために作業スペースを工夫するチームが!特に、チームルールや目標を目に見える場所に掲示して、チームメンバー全員が同じ方向に向かって進めるような工夫が印象的でした👀
その後は、DAY3と同様の昼食タイム。今回もくじ引きで決めたチームで昼食へ!普段交流する機会が少ないメンバーとも和やかに過ごす時間を設けました🍝チーム間の垣根を越えた情報共有ができました。
新たなメンターとともに作業再開
午後の作業が再開される前に、DAY4のメンターおよび開発サポートメンバーの紹介が行われました。メンターとしては、DAY3にご参加いただいた竹内さんに加え、藤原さん、春川さんが新たにジョイン。また、エンジニアが少ないチームの開発を担当してくださる学生サポートメンバーもお迎えしました。
メンターの紹介が終わるとチーム作業の時間👓
DAY3と同様、各メンターはチームに積極的に関わり、アドバイスやフィードバックを伝えました。時には、メンターからの確信をついたコメントに新たな気づきを得てはっとするチームの姿も見られ、さまざまな視点からプロジェクトを見るきっかけにもなりました👀
2日間の成果を発表!中間報告会
16:00からは中間発表。各チームが進捗状況を共有します。前日DAY3の発表時点からプロジェクトがさらに進み、どのチームも自信を持ってプレゼンを行っていました。メンターからは、さらなる改善点や期待を込めた叱咤激励が飛び交い、各チームのモチベーションをさらに高める場となりました💪
中間発表後の17:00からは、引き続き作業が再開。チームはメンターからのフィードバックを反映しながら、最終プレゼンに向けた準備を進めます🏃♂️💨時間が限られている中でも、各メンバーが一丸となって、お互いに声を掛け合いながら協力して作業を進める様子が見られました。
最後は、前日と同様、DAY4の振り返り会が行われました。振り返りを通じて、チーム全体の目標が明確化され、成果発表会への道筋が見えてきました。最後に、10/5(土)に迫るDAY5の流れについて説明が行われ、全体のスケジュールが共有されました。
まとめ
今回は2日間に渡って、じっくりチームメンバーとアイデアの検討・開発を進めました。プロジェクトの進みを一気に加速させる集中期間で各チームの結束力も高まったのではないでしょうか。次回はついに成果発表会🖥
最後まで一緒にハッカソンイベントを作り上げていきましょう🔥
成果発表会観覧者募集!
DAY5は各チームが1ヶ月半取り組んだ成果を伝える成果発表会を行います!
観覧したい方はぜひ各チームの発表を見に来てください!
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