カボチャ チャーシュー麺 明太子 コンビーフ
最近、漫画のクッキングパパを読んでいる。
子供が生まれてからは特に漫画、ゲーム、映画、ドラマなんかから離れてしまって。ポツポツと漫画を読む程度になってしまった。
40を前に雑多に色んなものを読んだり観たりするのが減ってしまって、逆に先鋭化してハマるものに対しては、それが自分に必要なものではと感じるようになった。
そんな時、ふとアプリで公開されていたクッキングパパを読み出したらハマった。
主人公は荒岩一味31歳。
妻と共働きで息子のまことは小学1年生。
昼はバリバリ働いて定時にはダッシュで帰って料理他の家事をこなし、時には会社に戻って残業する。パワフルだ。
最近とくに仕事と子育てに疲れている自分には「岩ちゃんはやっとるぞ!お前も出来るで!」と背中を押してもらってる気分になった。初出がもう40年近く前だし今と環境も変わってはいるが今でも変わらず面白い。
登場人物に悪い人は出てこないし、料理のページも「これは簡単お手軽。キミもやってみよう」「これは結構難しいぞ。頑張れ!」みたいな感じで作品全体がとても優しい。
クッキングパパのおかげでなんだかとても心が最近軽い。