大豆イソフラボンとバストアップの迷信に注意！

大豆イソフラボンとバストの関係は、女性のほとんどが勘違いしています。

大豆イソフラボンは、植物性エストロゲンであるとされていて女性ホルモンに似た働きをするので、大豆イソフラボンはバストアップに良いんじゃないかと言われているわけです。


ただ、バストアップには様々な要因が影響していて大豆イソフラボンだけでバストアップを促進することは難しいんです。

それに、大豆イソフラボンがバストアップに関係しているという科学的根拠は出ていません！


そしてなにより、植物性エストロゲンを摂り過ぎると逆に女性ホルモンのバランスが崩れてしまいます！


他にもインドールという成分が女性ホルモンの分泌を抑えるんじゃないかと言われています。

それを信じているのか、

「デコルテが削げる以外な野菜6選！①カリフラワー、②チンゲン菜、③小松菜、④水菜、⑤かぶ、⑥だいこん」

と言ってる人もいるくらいです。


インドールは、ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科の野菜に含まれる化合物で、人の健康に様々な効果があることが知られています。

しかし、インドールが女性ホルモンの分泌を抑えるかどうかについては、これもはっきりした結論が出ていません。

とある研究によると、インドールはエストロゲンと同様の作用を示すことがあるため、女性ホルモンの分泌を抑えるとされています。

でも他の研究では、インドールは女性ホルモンの分泌を促進するという結果もあり、まだ確定的な結論は出ていないんです。

なので「インドールは女性ホルモンの分泌を抑える」という断定はできません。

インドールの含有量なんて微量程度なので気にする必要はありません。

むしろアブラナ科の野菜はビタミン・ミネラルも豊富で食物繊維も摂れるので、過剰摂取は良くないですが普段の食生活に取り入れることは、健康のために役立つことが多いんです。


ではまた。

すべての出来事には理由がある

カント オﾛワ ヤク サｸ ノ アランケﾌﾟ シネﾌﾟ カ イサﾑ

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