スピード感の重要性について考えよう!
今回は、仕事上でもwebの運用でも役に立つと考えている「スピード感」についてお話しようと思います。
スピード感を出すことの必要性
まず、今回なぜこの話をしようと思ったのかですが、世の中にはいろいろなことをとりあえず後回しにしようとする人が多いんじゃないかなと思ったことがきっかけです。
僕の息子もそういうタイプで、色々後回しにしてきたものが溜まっているのをみて、「早くすればいいのにな」と常々思っています。
この感覚というのは実は非常に重要で、僕が息子に対して感じているような感情はお客さんと自分や、ホームページを見ているお客さんと自分の間に発生する感情にも似たようなことがあるわけです。
こういう負の感情が発生するタイミングを認識し、前もって対処しておけば負の感情が生まれづらくなるので、スピード感を持って対応するというのは大切な方法だと思います。
メールはすぐに返すし、チャットもすぐに返す
具体的な話になりますが、僕が仕事上気をつけている点の一つに「メールはすぐに返す」というルールを設けています。
時間的に直ぐに対応が難しい場合でも、まず「メールを確認した」ということを伝え、「このご相談・ご依頼はいつまでにお返事・対応します。」と返しておくことで、お客さんは自分が伝えたことをこちらが把握して、きちんと対応してくれるという確信を持ってもらうことができます。
ホームページからのお問い合わせの場合でも、まず確認している旨を伝えることで、「きちんと連絡ができている」という安心感に繋がります。
これが何も返事もなく放置していると、「伝えた内容は本当に伝わっているのか?」という不安感につながりますのでよくないですね。
チャットでも同じように基本は即レスくらいの勢いで、迅速にお返事をするということを心がけています。
自分の手元にタスクを貯めないように
このお返事をすぐ返す行為というのは、お客さんに対しての配慮だけではなく、自分自身のタスク管理や精神的な余裕の面でも大切です。
僕の場合、性格上「今からやらなければいけないことリスト」が溜まっていると「早く終わらせたい」という気持ちが強くなる傾向があります。
この気持ちは「今からやらなければいけないことリスト」が多ければ多いほど高まり、手元のタスクが増えれば増えるほどストレスにつながります。
なので、自分の精神衛生を保つためにも、基本的には余裕を持って対応できる状況を常に作っておくということが自分の中での優先度が高いです。
余裕を持った状況に自分を置くことで、そこぞれの業務の質も高まるので、成果に繋がりやすい品質の維持にも繋がります。
そう考えると、早く返事をすることをし習慣化することで、成果が出やすい状況を用意することにつながると考えることができます。
効率化だけだなく信頼感にもつながり、成果を出す土壌を作れる
このように、ただ「メールをすぐに返す」ということをしているだけでも、仕事上の成果やお客さんに対しての信頼感の向上に繋がる可能性があるわけです。
常にスピード感のある対応をするというのは難しいことではありますが、
まず「メールをすぐに返す」ということからはじめるだけでも結果が変わってきますのでおすすめです。
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