剣盾日誌vol.15 タワーダブルバトルでマスターボール級になりました。
先日書いた日誌で次の目標はタワーのダブルバトルで、ドータクンを中心にした構築でマスターボール級になるという目標を掲げましたが、あっという間に達成しちゃったwという報告です。
超速育成と厳選で2日でマスターボール級に。
先日日誌を書いた時点で、どういう構成にしようかは特に考えてなかったんですが、日誌公開後に構築を考えはじめました。
実際の構築はだいぶ穴があるけど、下記のような感じです。
ダブルバトルに特化したような形ということでもないのですが、一応これでタワーのマスターボール級にはいけたので、困っている人は参考まで。
今作では育成が楽になったというのと(オールドーピングで完了)、厳選にも5Vメタモンがいるのでめっちゃ楽。構築を考えて、1日で育成が完了しました。せっかくなのでドータクンの色違いとか粘ろうかなとかも考えてましたが、いい個体が出たのでまずマスターボール級にチャレンジしてからにすることに。
案外かんたんにいけたので拍子抜け。
実際のところ、マスターボール級になるまでに1回しか負けてないので、けっこう高い勝率でマスターボール級に到達です。
34勝で到達。
タワーダブルでマスターボール級になった構築
では実際の構築ですが、今回の構築はドータクンが主体です。
ドータクンの他には、ウオノラゴンとルンパッパとアイアントを使用。
各ポケモンの技構成や努力値配分、役割などは各個別に紹介します。
まず今回の主役のドータクンですが、最初サポート役くらいしかないのではと考えていたんですが、今作で覚える技を確認していると新技のボディプレスがあることに気付きました。
ボディプレスは、ポケモンの防御の値と防御補正の値を攻撃力として換算し、相手にダメージを与えるというちょっと変わった技です。
ドータクンのタイプはエスパー・はがねなので、タイプ一致ではありませんが、ドータクンの種族値として防御と特防が高いので、素の状態でも高い火力になりそうな感じ。
そこで、努力値配分もHPと防御に全振りし、性格はわんぱくにして物理耐久に特化したドータクンにしました。
また、ボディプレスはステータス上昇技の影響もうけるので、てっぺきを使うことでボディプレスの威力も上がります。
防御上げつつ火力も高める一石二鳥のコンボが素敵。
ただ、それだけだと特殊で狙われると脆いので、ひかりのかべを貼ることで特殊技への対応もカバー。
持ち物は食べ残しをもたせ、狙われるタイミングでまもるを使いHPを徐々に回復することも狙います。
あと、今作ではダイマックス時の攻撃が激しいので、3ターンのダイマックスターンを枯らす意味や、ダイマックスの影響で採用率が上がったとびはねるやあなをほるを透かす目的もあります。
なお、このドータクンの特性は浮遊なので地面技は当たりませんが、ドータクンは耐熱という特性もあるので、コンピュータは地面技を打ってくることもあります。
あなをほるを持っている場合、とりあえず当たれば効果抜群だしという感じなのかわかりませんが、コンピュータは結構ドータクンに向かってあなをほるを打つ傾向があるので、特性は浮遊のほうが安定する印象です。
このタイプのドータクンを使ってみて思ったんですが、てっぺきを積んだドータクンのボディプレスはかなり高火力で、アタッカーとしてのドータクンとして輝きます。
ドータクンの新しい可能性が見えてきて、最高に楽しい感じです。
初手でドータクンと共に場に出るのは、今作から初登場のウオノラゴン。
ウオノラゴンは、先攻することで威力が倍になるエラがみと特性のがんじょうあごのシナジーが強力なので、攻撃と素早さに特化し、性格はようきにしてスカーフを巻いて初手高火力で敵を落とす役割での採用となります。
実際にやってみると、スカーフエラがみはかなり強力で、ドサイドンとかハガネールみたいな物理耐久が高いポケモンでも効果抜群で入れば確定一撃で落ちる火力です。
なので、「こいつややこしそうやな」と思う相手をエラがみで駆逐し、そのすきにドータクンは壁をはるか鉄壁を積むかして、次のターンのアドを狙います。
基本的にはエラがみ一択ですが、その場合水や草タイプが非常に相性が悪く、途中一回負けたのも相手全部草タイプの時にウオノラゴンが完全に腐ってしまったことが原因でした。
なので、途中からサブ技も草に強いこおりのキバを採用することで、さらに安定感が増しました。
相手が水の場合は、後ろに控えるルンパッパに交替します。
控えとしての選出の1体目はルンパッパ。
あまり人には話したことがないし、どこにも書いてないので嘘くさい感じですが、実はぼくはルンパッパはドータクンについで2番目にすきなポケモンですw
ドータクン構築をする場合、どうしても炎技対策が必要ですが、その時に頼りにもなるのが素晴らしい。
このルンパッパは、基本的には相手の炎技受けと草対策の意味が強い役回りで、ダイマックスしてからの冷凍ビームもしくは熱湯がメインウエポンです。基本的に相手を落とすための特攻特化形なので、性格はひかえめにしてHPと特攻に努力値をふっています。
もちものは耐久力を上げるとつげきチョッキにし、攻撃の試行回数を増やすような感じの構成にしています。
特性はあめうけざらにして、ダイマックス技の水技で雨にすれば回復効果も見込めます。
あと、ダブルなので相手の動きを封じたい事もあって、ねこだましも採用しています。
ラスト一匹はアイアント。
アイアントの役割は、最後に残っているポケモンをきっちり刈り取ることが目的です。
アイアントの特性ははりきりなので、物理攻撃に特化し、努力値も攻撃と素早さに振ります。グソクムシャから遺伝させた、先制技のであいがしらを最大火力で打つために、性格はいじっぱりを採用。
基本的にはアイアントが出てくる時点で相手の残りは一体という想定なので、あまりあとのことを考えていない感じがゆるいですが、最後の運任せのハサミギロチンも一応採用し、最後の最後は運ゲにする用意もしておきました。
といった構築で順調に勝ち進み、マスターボール級に到達することができました。今回はなんと言ってもドータクンがアタッカーとして大活躍しました。防御を上げつつ火力も出せるので、やってみるとかなり安定した強さを誇るポケモンになります。
弱点付かれたとしても、物理技であれば余裕で耐えるので、非常に心強い存在でした。ドータクン最高!
こんな感じで、大好きなドータクンががっつり活躍できて非常に満足です。
今作での目標はいったんこれで一通り終わったので、鎧の孤島が発売されるまでは対人対戦をまったりしつつ楽しんでいこうと思います。