ひとくちにっき 6/14 『絶好調だったけど疲れたの巻』(2023)

きょうは6時に起きることができた。昨日の願いが届いたらしい。ありがとう昨日のわたし……。

きょうは一日中、授業があった。朝からずっと頭がさえていて、いつもなら小一時間考える課題をすぐに答えられたりした。

たまにある。
このたまには、びっくりするぐらいたまにである。

そんな絶好調な日でも、お弁当を人前で食べられないわたしなのであった。


不可思議な話だが

家族がいる。
人と目が合わない。

という条件下でないと、外食ができないのだ。

誰かから見られている気がして、集中できず、ごはんに味がなくなるのだ。

見ているわけがないとわかっている。結局は自意識過剰と一掃されてしまうようなことなのだ。しかし、だめだ。ブレーキがかかったみたいになるのだ。

いつからだったか? 

人前でひとくちふたくちは食べられても、完食できなかったり、まわりをちらちら気にしてしまったり、落ち着きがなくなってしまう。怪しすぎるのである。

その怪しいだろうな、という客観視が、さらに怪しさに拍車をかけてしまう。悪循環。


ただ、ありがたいことに、わたしの通う大学にはフリースペースが用意されている。
ひとりになりたい人がひとりになれる空間がある。

わたしのように食事を取る人もいれば、心を落ち着かせる人もいる。ありがたい場所だ。以前から、パニック発作(の類)がでた際には、ここで落ち着かせていたりもする。

なにごともなく食事が済み、午後の授業に励んだ。

それにつけてもコンビニの無料引換券はすごいサービスだ。お財布に入れておくと、それだけ光って見える。

きょうもお財布を開けたら以前もらった券がきんきらきらきら光っていたので使った。

真面目にもう一本買うともう一本無料ってどういうこと?? これもありがたい。ありがたいに満ちた日だ。

授業を終え、興味のある分野の話を職員の方へ聞きに行き、また、授業をして帰路を進む。

弟と一緒に帰れるかもしれないと思い、連絡を取る。何本かやり過ごした後に、バスの中で会うことができた。

近所のコンビニで弟の好きなものを買った。でっかいウインナーも買った。

お目当ては唐揚げ棒だったらしいが、売り切れていたため、ショックを受けていた。


ああ。


ああ、ねむたい。 
バイトがあった日よりも眠たい。

早起きしたからかな。
人疲れ?

分からん、猫来い。
猫来ない。


あしたは父の日のプレゼントを買いに行く予定である。また早起きせねば。


猫は来ない。先ほど吸ったら生乾きであった。いとしい。あんたのおなか生乾きだよと言いながらおなかをぷにぷにしたら、虚空を見つめだしたのでやめた。人間にも猫にも触れてはいけない話題があるのだろう。


そろそろ内なるゴリラがうほうほ言いだしたので寝ます。


みなさんも今日一日お疲れさまです。
よい夢が見られますように。






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