見出し画像

国債の比率をもう少し増やそうと思う

デルマ侍です。

主に投資信託とETFで資産運用を行なっています。かれこれ5年ほど経ちます。

投資を開始した時には、
主に山崎元さんの教えに沿って
(当時一番しっくりきたのは、難しいことは分かりませんがお金の増やし方を教えてください、と、水瀬さんのインデックス投資関連です)
現金100の状態から、日本、海外株のインデックス投資と債権、現金を25%ずつ程度もつようなバランスで、資産を動かしていました。

途中で、もう少しシンプルにしたいな、と思うところがあり、色々当時なりに考えて、債権系を整理して、一部米国債を残す以外は日本の国債は手放し、

現金+株式への投資信託(VT、オルカン、S&P500 商品はバラバラだけど似た系統)にしていました。
パフォーマンスは今の相場ではとてもよいのですが、

先日、
投資の神様
ウォーレンバフェットのこの様なコメントを読みました

妻への遺言として

資金の10%で短期国債を購入し、残りは低コストのS&P500指数ファンドを購入せよ

株式を売却したくないタイミングで現金が必要となった場合、米国債を売却する

特に今回自分がピンと来たのが、後半の国債についてです。
相場が悪い時、例えばお金が必要なのにコロナショックみたいな時でしばらく抜け出せそうにないタイミングと重なってしまったとき。自分は手持ちのキャッシュを使えばいいと思ってました。逆に言えば、そういう時のためにキャッシュを残しておく、という考えでいました。
ただ、キャッシュはメガバンク金利は0.001%、ネット銀行でも0.1-0.2%の世の中です。
債権は日本の銀行金利0.1%よりはパフォーマンスがいいものもあります。(悪いものもあります)

いまは債権もかなり下がってきていますが、

長期的に債権の方が銀行よりマシ、と考えるならば、株式相場が将来悪くなったタイミングでお金を必要とした時の分として、現状のキャッシュの比率をもう少し債権よりにまわしてもいいのかな、と思い直しています。

暗号資産のバブル期のため、今後金融世界はもっと変革を遂げていくと思います。
今後100年後とかに世界の歴史として、今の時代はきっと「金融革命」とか「暗号資産の発明」「バブル」とか色々と言われるタイミングにいると思っています。

ポートフォリオは適宜見直していこうと思います。

🌈お読みいただきありがとうございました🌈
デルマ侍

いいなと思ったら応援しよう!