皮膚科専門医試験対策 過去問のあとは
デルマ侍です。皮膚科専門医試験の勉強を始めている先生へ。
試験問題の過去問をある程度さらったら次は何を読むか
ガイドラインを読む
おすすめはやはりにっぴかいが発行しているもの。
中でも優先順位が高いのは、ガイドラインだと思います。
ガイドラインの他にも、にっぴかいしに載っているものには
・セミナリウム
・原著(論文)
・症例報告(論文など)
があります。
中でもガイドラインの次はセミナリウム がおすすめです。
ただ、セミナリウム はものにもよりますが結構難しいし、最新すぎることは出ないと感じるので、緩急つけて読むといいと思います。
他、おすすめは、講習会テキストです。購入の仕方はこちらで解説しています。
教科書の通読はどうか?
あたらしい皮膚科学や皮膚科学など。
試験の直前である場合は、多くの場合はおすすめしません。
通読が終わらないで、モヤモヤしないでしょうか。
試験までに半年〜1年以上時間がある場合は、じっくり読むと、自分のためになるし、なにより自信につながるので、よいと思います。
しかし、
過去問をやっていくとわかりますが、教科書の中でも出題頻度に偏りがあります。
今の時期からは、割り切って過去問で出題があった範囲を中心に読むと、コスパが良く効率も良いと思います。
繰り返しになりますが、来年以降に試験を受ける学年の方はぜひ時間があるうちにゆっくり、通読されるといいと思います。
英語の教科書は試験には直結しませんが時間のあるうちに通読すると、もちろん、かなーり、為になります。
来年以降の試験スケジュールについて、こんな記事も書いています。
多くの先生は日常診療や教育や、研究や、色々なことと並行して試験勉強をされると思います。お子さんが小さくて子育てしながらの先生も多いと思います。
ここからはコスパ重視がおすすめです☺️
おわりに
今日もお読みいただきありがとうございます。
僭越ながら自分なりの今の時期からの勉強の仕方のおすすめを書いてみました。
お読みいただきありがとうございます😊
試験対策の先生をまとめてみました!専門領域も盛り込んでいます。
noteの目次です。
お読みいただきありがとうございました。