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薬局での支払いについて

前回はクリニック・病院での支払いについての記事を書きました。

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今回は、病院などで処方箋をもらって、薬局でお薬をもらう時の支払いについてです。

これは調剤薬局でもらう明細書の一例です。

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薬局でもらう明細書は「調剤明細書」(ちょうざい)
と言います。

こちらも点数ごとに表示され、1点10円です。

薬剤料

お薬ごとの薬剤料 ○点

調剤技術料

調剤基本料1 42点
内服調剤料 77点
お薬ひとつずつにかかります。
外用調剤料もあります。

地域支援体制加算 38点
後発医薬品調剤体制加算2 22点

後発医薬品調剤体制加算、というのは、お薬をもらう薬局ごとに異なります。薬局さんで、全てのお薬の処方の中でジェネリック医薬品(後発医薬品)がどれくらいを占めるか、で加算が異なります。
多くのジェネリック医薬品を処方している薬局の方が、少し多くお金を頂戴できる仕組みです。


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地域支援体制加算は、ざっくりいうと夜間や休日にも対応していたり、薬剤指導をしていたりする薬局が取れる加算になります。(調剤薬局がこの加算をとるためにはいろいろ条件があります。)


薬学管理料

薬剤服用歴管理指導料 (3ヶ月以内再診、手帳あり)43点

お薬の処方にも管理料があります。

これは薬手帳を持参しなかったり、しばらくその薬局でお薬をもらっていなかった場合は53点になります。
3割負担だと36円の差になります。

※ちなみに、薬剤服用歴管理指導料に関しては、
お薬をもらう人が、医師・薬剤師などで、
薬の説明
💊が必要ない場合は、加算しないでもらうこともできるようです…‼️

薬剤師の友達に聞きました。やったことはないですが…

おわりに

お薬ももらうときも病院やクリニックで支払うときもこの明細書、本当にややこしいですね。
少しとっかかりになれば嬉しい😃です。
デルマ侍

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