ダビマス公式BC優勝ジョジョを再現!シュトーレン配合
全国のダービースタリオンマスターズファンのみなさん、こんにちは!スマイル牧場です。イクイノックスが空前絶後の仕上げで有馬記念を圧勝した翌日、ダビマスにおいても2022年の最後を飾る公式ブリーダーズカップとして3レースが開催されました。
その結果、有馬記念をナツノウミノマロン号(マロンさん牧場)、香港マイルをココニハナイモノ号(横浜牧場)、チャンピオンズカップをジョジョ号(スマイル牧場)が優勝。
優勝を飾ったマロンさん、横浜さんおめでとうございます!そしてスマイル牧場としては1年ぶり5度目の祝杯をあげることができました。
その公式BC優勝馬ジョジョを再現するための配合紹介が今回のテーマ!それでは早速いきましょう。
ジョジョの正体
スピ・スタ合計274、ダート適性B、1800mが得意と基本能力が高いため出馬表の印が厚く、5番人気(西方極楽の発揮条件)を外すことは一度もありませんでした。スターリーグ・チャンピオンズカップ(晴良)で全体2位、天候・馬場不問の才能選択が功を奏して今回の公式BC優勝にもつながりました。
配合の全体像
配合掲示板チャートNo. 4809799928
ジョジョの本質的な勝因は、ダート適性の高さと得意距離1800m(※)というアドバンテージを得やすい「シュトーレン」を種牡馬として起用したことです。
(※得意距離についてはスマイル式ダビマス攻略vol.6で少しだけ触れています)
シュトーレンを起用した配合はTwitter上ではほとんど見かけませんが、配合の肝となるのがシュトーレンであることから、私はこの配合をシュトーレン配合と呼んでいます。
そして今回はジョジョを再現すべく、配合をなるべくシンプル化し、シュトーレン配合の基本型をつくりました。これをベースとして、お好みでアレンジするとさらに楽しいと思います。
配合のポイント
・オグリキャップの4✕3(奇跡の配合)、相性完璧
・ダート適性Aが狙える
・ラヴレスかオグリキャップの非凡な才能を狙う
1600-2000mで無類の強さを発揮するラヴレスの非凡な才能は、シュトーレンの距離適性1600-2400mとフィットします。ダートG1は1600-2000mが主流ですから、シュトーレン配合でカバーできるレースが幅広いのも特長です。
自家製種牡馬の血統表
自家製繁殖牝馬の血統表
生産のポイント
1)シュトーレンの安定落とし
2)ラヴレス=晩成 の影響
3)代替可能な種牡馬の例
安定を落とすことで配合産駒の能力が最大化します。そのためには、G1を2勝以上せずに獲得総賞金8億円超を目安に重賞を勝ち、飾馬を以下のように使うと因子継承の観点で効率的です。
自家製種牡馬をつくるときは、ラヴレスの成長型が晩成であることに注意します。配合産駒が晩成ばかり生まれないように〆の種牡馬を早熟または普通にしたい場合は、シュトーレン✕(ネヴァービート✕スプリングマンボ)の時点で早熟(成長メモリ1または2)を狙うと良いでしょう。
最後に代替可能な種牡馬の例をこちらにまとめておきます。
・アマッキャイーン→サクラショウリ、あるいは父Her 母父Nasの自家製種牡馬(この場合、他の箇所をいじる必要なし)
・ネヴァービート→トウショウボーイ、トニービンなど
・ザミンストレル→シュトーレン、あるいは父NeaやRoyなどの種牡馬(この場合、他の箇所をいじる必要なし)
・バックパサー→父Tom 母父Matの自家製種牡馬
・シロッコ→ヒズマジェスティ(この場合、ラヴレスは使用不可。ラヴレスをブライアンズタイムあるいは「父Roy 母父St」などの自家製種牡馬に変更する。合わせて、メジロオーロラをテンペストクイーンに変更する)
公式決勝進出そして黒称号を目指して
ダビマス最高峰のひとつ、公式BCの決勝進出とその先を目指すプレイヤーに向けて、スマイル牧場が実際の公式BCで使った配合をアレンジして公開しました。
ホントに公開しちゃっていいのかという思いは巡りましたが、ガチでダビマスをやっているけれど相談相手はあまりいないというプレイヤーも少なくないようです。色々と総合的に考えて良かれということです。ぜひ試してみてくださいね。