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デュエルマスターズ動画って一周回ってすげぇ難しい説!
こんにちは、ついに記事のアクセス数が3000を超えてちょっと嬉しいでらせんです。
今回は、デュエマYouTuberについて語りたいと思います。ただし、この記事には作者の独断と偏見がありますのでご注意下さい。
元々デュエルマスターズの紹介動画あるいは、対戦動画というのはカードキングダムさんというカードショップが、主にYouTubeに動画を投稿されていました。
私も大好きでしたね(´∀`)よくみてました。
しかし、時代が移り変わりYouTuberというものが世間の表舞台にで始めて、他にもデュエルマスターズの動画を扱う方が増え始めました。
更にデュエマYouTuberさんが増えた5年ほど前この辺りが個人的にはデュエルマスターズ動画のピークなのかなと思っております。
この辺りは、大会に出る人向けの動画と、カジュアルの動画とか混在してて、どちらの視点も味わえるとても面白い時代でした。
しかしながら、この大会視点というのは思わぬ方向に転がり始めて行ってしまったのかもしれません。
それは、大会視点で、カードの魅力を伝えてくれる方達が劇的に少なく、殆どの方達は話題のカードがどのくらいの値段で、強くて大会で使えるかどうかしか紹介してくれない方達が劇的に増えていきました。
そうなってくると、それを見てデュエルマスターズで動画を投稿する新しい方達も同じ様な動画を投稿するようになっていきました。
そりゃあ昔の動画参考にはしないですしね( ̄∀ ̄)
しかし、その勢いもどんどん下がっていきます。それは、
コロナウィルスによる大会中止です!
今まで動画を投稿していた方達はあくまで大会で使えるかどうかを基準にカードの価値を測っていました。つまり、大会が行われなくなると
別の視点でカードの強さを測らなくてはならなくなります。
しかし、今までして来た考え方を変えるなんて事そう簡単にはできません!
そうなると、過去の大会で使われるカードを基準に、今のカードを測る事になりますが、コロナウィルスが蔓延する前の時点で、タカラトミーさんはデュエルマスターズの販売の方向性を大会寄りのものからデュエルマスターズで遊ぶ事を重視した方向性に変わり始めます。
つまり大会のカードを紹介してきた方達は更に向かい風です。
企業が大会を重視する考え方を変えてしまったのですから。
ますますカードの強さを測り辛くなります。なので、私は現在投稿される動画の半分はカードの強さが正当な評価を受けていないと思っています。
それにプラスして、今現在すごく再生されている動画とそこまで再生されていない動画で、もしかして、こんな差があるのではないかと思うところがあります。
あんまり再生されていない動画は、
カードの強さを見せる為に必ず紹介したいカードを入れたデッキが勝つんです!
もっというと、紹介したいデッキが有利な相手としか戦わないんです!これ私は変だと思うのですが、どうでしょうか?
最強を謳うのなら、色んな状況でもいい勝負できてもおかしくないはずなのに…それをしないという事は、やらせ試合の様な印象になるのでは無いかと思います。
あるいは、私が以前紹介した、3すくみのうちの、どこかのタイプのデッキが作ることや、使う事ができない為ではないかと思います。
つまり、そもそも相性という考え方の根底が無い方が多いかも?
という事です。私はこの可能性がかなり高いと思っている理由が、こちらも前回の記事で紹介した、革命チェンジデッキには相性が殆ど関係無かったのも原因かと思われます。
革命チェンジによって、デッキごとの相性を考えるのではなく、対策カードを沢山デッキに採用するそれだけでも切り札は出るし、攻撃性能も下がらないデッキがある程度作れてしまった時代だと思っています。
しかし、去年から今年にかけて出ているカードはかなり慎重に調整されているカードが多く、ビートダウン、コントロール、カウンター、コンボと戦い方が比較的にわかりやすく別れています。
なので、デッキの作り方によっては相手取れないデッキが存在します。この事を意識されている方の動画は、動画内でも
このデッキとは不利対面ですが…
というような出だしで対戦がスタートしている気がします。
気がするだけかも(・∀・)
なので、もし対戦動画を投稿される方がこの記事を読んで頂けたのなら、是非相性を意識して対戦してみて欲しいです!
もはや願望(´⊙ω⊙`)
しかし、どんなに偉そうに語ったとしても、どんな評価を受けたとしても、評論家気取りのこんな記事よりも、投稿された動画そのものの方がずっと価値があると思います。
この記事で、対戦に興味を持って頂けたら幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。