ハンドメイド作家になって9ヶ月。良かったこと3選
こんにちは。
ハンドメイド作家のdepqua(デップクワ)です。
私は子供用の花冠を製作し、minneやcreemaなどのハンドサイトやBASEを利用したオリジナルッショップを通じて作家活動をしております。
今日のテーマは「ハンドメイド作家になって良かったこと」です。
作家活動を始めて9ヶ月。
会社勤めをしていた頃とは生活が大きく変わりました。
私が会社員時代のハンドメイド作家に対する印象は
「ハンドメイド作家のお仕事は家で自由にできるから楽そう」
「全部自分でやらないといけないから大変そう」
良い面と大変な面両方のイメージを持ちつつも
実際はどうなのだろうということが気になっていました。
今、ハンドメイド作家になりたいという人はみんな「実際はどうなの?」と思う人も多いはずです。
そこで今回は私が会社員からハンドメイド作家になるという働き方の大きな変化の中で、「ハンドメイド作家になって良かったこと」3つを厳選してお話したいと思います。
【ハンドメイド作家になって良かったこと】
①全ての決定を自分自身でできること。
私がハンドメイド作家になって1番良かったことはこれです。
色々な会社はありますが少なくともどこの会社にも「マニュアル」的なものは存在すると思います。
私の場合は前職が「飲食」・「アパレル」と接客業だったので特に多かったのかもしれません。
たくさんの人が同じ様に仕事をこなすためにはこの「マニュアル」は必要不可欠になってくると思います。
例えば日本全国に店舗を多く持つマクドナルドにマニュアルがなかったらどの店でもやり方や売り方に違いが出て、収集がつかなくなりますよね。
しかしこの「マニュアル」はときに新たな事をしたいと思ったときに「壁」に感じてしまうことも多いのです。
このやり方ってどうなのだろう、こうしたほうが効率が良いのにと疑問に思うことがあったとしても、自分だけが違う動きをすることはできません。
私の場合は「こうすればもっと良くなるのに、、」と思っても会社から給料をもらっている以上は会社が決めたルールに従うというのを常に心の片隅におくようにして自分の考えを制御していました。
ハンドメイド作家になってからは自分の好きなスタイルでお仕事ができるようになりました。
トライ&エラーを繰り返しながら失敗をすることもたくさんありますが、不思議と後悔をすることはなくなりました。
たとえ失敗をしたとしても失敗の原因を考えて次の成功につなげられるようにすぐ行動ができます。
自分が考えたことをすぐに行動したい!実験したい!という性格の私には毎日新しいことに挑戦できるハンドメイド作家というお仕事が合っていたのかもしれません。
②時間を自由に使えるようになったこと
2つ目に良かったことはこれです。
ハンドメイド作家になってから仕事をする時間を自分で決められるので友人との遊びや旅行、習い事など会いたい人ややりたい事をあきらめなくてすむようになりました。
会社員時代は8時間の労働+1時間の休憩+通勤時間2時間×5=55時間
1週間のうちの1/3弱が仕事に拘束されていたのが今では0になりました。
独身の今だからやりたい事。
体力がある若いうちにやりたい事。
本当にこの20代前半という期間は大切な時間だと思います。
その時間を自由に設定できるということで会社員時代よりも人生がぐっと充実しています。
③自分から情報を集めるクセがついたこと
3つ目の良かったことはこれです。
会社員時代は分からないことがあれば上司に聞く。これが基本で成り立っていたので仕事のことで上司以外から情報を集めることはなかったと思います。
これも1つ目でお話した「マニュアル」が関係していて他の会社の良いと思ったやり方を勝手に取り入れることは容易にできないからです。
しかしハンドメイド作家になった今は自分から情報を集めなければ誰も教えてはくれません。
今はSNSやネットに情報が溢れているので自分から集めようと思えばいくらでも吸収し放題です。
そして自分から集めた情報などは不思議と頭の中にするすると入っていくのです。
「分からないことがあれば誰かに聞きなさい」
小さい頃は大人によく言われた言葉ですよね。
大人になるとの言葉さえも言ってくれる人は少なくなります。
時代の流れをキャッチして活動につなげていくためにも自分から情報を集めるクセがついたのはこれから長い人生を生きていくうえでも良かったことだと思います。
以上が私のハンドメイド作家になって良かったこと3選です。
明日は大変だったことについてお話できたらと思います。
それではみなさん良い1日をお過ごしください。