デポルターレ式富士登山イベント
9月7日に開催された「デポルターレ式富士登山イベント」について、帯同したトレーナーの平龍樹がお届けします。
元々茅ヶ崎でアウトドアフィットネスからスタートしたデポルターレクラブは、今まで地引網、ラフティングなどのイベントを通して、会員様とのコミュニティを大切にしてきました。今回は初の試みとなった「富士登山」についてお伝え致します。
「富士登山」をイベントとして選んだ理由。それは日本人なら一度は登ってみたいと思う日本一の山であり、1人では踏み出せない、決して簡単に登れるような山ではなく大きなチャレンジでもあるからです。
今回私は、お客様に安心して登山して頂けるように元自衛官コンビ(陸上自衛隊、航空自衛隊)と、元看護士という3人のトレーナー陣で綿密に計画を立てました。 漠然と登山するだけではなく、自衛官ならではの団結力、看護師として万が一の初動サポートをできる体制を取り臨みました。チーム一丸となりコミュニケーションを取りながら登頂を目指す。参加された会員様は年齢や性別も異なり、体力も気力も異なるメンバーでした。
実際に登ってみると、高山病の疑いや高い気温のせいか少し熱中症のような症状もありました。しかし、トレーナーを始め会員様同士がコミュニケーションを取り、体調確認など率先して行っていました。その結果、チームは一丸となって一人の脱落者も無く登頂に成功しました。頂上に登った時の、皆様の笑顔は忘れる事がないくらい心に刻まれました。
それだけではなく、登山中にビジネスの会話が生まれたり、SNSで会員様同士が繋がるなど、登山以外にも収穫のあるイベントとなりました。
デポルターレクラブの「ウェルネスコミュニティ」は、「通いたくなる」「参加したくなる」「空気感を大事にしたい」。だからメンバーでいたい。という場所を作りだしていきます。
これからも様々なイベントを企画しているので、期待してお待ちください!