見出し画像

雑記1144「マーシーも『イメージが大切だイェ~』言ってた」

『ウイングマン』や『電影少女』でお馴染みの桂正和氏のXをフォローしてるんだけど、ウイングマンが実写化するってんでワチョーイしてた桂センセを最近見てる。


「40年前からの夢だった実写化」って書いてたから、「へー、そっかー良かったねー」ぐらいに思ってたんだよ。この一週間ぐらいの話かな。

で、そっから「誰かアニメ化もしてくれー、俺は欲張りなんじゃー」みたいなポストをしてて。
おー、そりゃーこっちがメインだろう、それは嬉しいよなぁなんて想像してたんだよね。桂目線で。

で、今朝回って来たポストが、実写が決まって東映撮影所に行った時に(結構口出しするらしい。原作壊してくれって。逆に)、受付の人に「何の撮影ですか?」って聞かれて、「ウイングマンです」って言った瞬間泣いた…

って内容で、それ見てオレもちょっと泣いた。
いや、そのポストで初めてぜんぶ…いや、ぜんぶは有り得んけど、めっさ桂センセの感情が入ってきたんだよ。「そうかーっ!」って。

彼は『デンジマン』にアホほど憧れて、高校の時にウイングマンの原形を思いついたらしい。特撮キチガイなんだよね。20年ぐらい前に「爆笑問題のススメ」で特撮力説してたわ。
(オレはサンバルカン世代で、しかも世代の贔屓目なしにたまたまサンバルカン好きだけどな。それが贔屓目だって? ハッハッハ。そんなものはまったくないさ。だってフツーにサンバルカンが一番カッコいいじゃないか。どー見たって。サンバルカンがよ。なんせ太陽戦隊だし)

だから彼にとっちゃーそりゃー実写のが「う、うわーっ!!!」だったと思うんだよ。「お、俺の、俺のウイングマンがーっ!」って。
で、「高校時代の自分に自慢したい」って締めてたわ。ええ話やね。

オレは大の人間嫌いなんだけど(最近怪しいが)、そういうベクトルの他人の幸せには結構入り込めるんで(逆に結婚しました・子供出来ましたは全然無反応。しらんがな、ってなる)、まーぁ幸せおすそ分けしてもらったわ。朝から。

で、こないだ書いた亀田誠治プロデューサーの「子供の頃の妄想が叶ったでー」の話でも強烈に思ったんだけど、こういうことが叶うのを強烈にイメージしとこーって思った。また思った。

やっぱなんかあると思うんだよ。イメージの魔力って。
脳内のRAS(脳幹網様体賦活系)のメカニズムとか、神社でお願いした時の脳の力とかじゃなくて(これもRASか)、自分の皮膚以外(文字通りそこから外側)の何かしらの領域に、自分の強烈なイメージが働きかけて、そこからまた何かしらが返ってくるっていうかさ。

ニューロンだってそうじゃんか(もうひとりごとです)。
神経伝達物質が最初(そもっそもの最初)に射出される時に、向こう側に受容体があるってわかってたのか、いやそもそも受容体があったのか、もう飛び出ちゃったから受け側ができたのか、受け側があったから何かが飛んでみようと思ったのか、つまりヤツらがやってることは、すべてヤツら以外の部分があってやってることで、ほれ、それ以外の部分があるじゃないかと。これをテレパシーというかテレキネシスというか、言わずに(どっちやねん)、いったいなんと言うのか。
ま、ニューロンだけじゃなくて体内のありとあらゆることがそうだけどさ。あ、体内だけじゃないけどさ。微生物とか、あいつらもヤバいもんね。いまんとこもっとも物理的な神とちゃうかと思うわ。具現化した神っていうか。

そしたらさ、やっぱり強烈にイメージする…それはなんのためにかはわからんが、あってるのかどうか、善なのか悪なのかもわからんが(そんなもん無いんだが)、とにかく強烈にイメージしてる個体がある以上、それを宇宙の中のどこかの部分が無視しておくとは思えんのよね。
伝達物質と受容体のニワトリタマゴの不思議と一緒で、強烈にイメージするっていう行動を取ってる時点で、それはもう何かと同時に走りはじめてるんだよ。何かが。何かがはしらんわさ、そんなもん。


あー、疲れて来た。急におわり。





【今月のオリジナルソングさらし】

月末に新曲アップしてます。コメント大歓迎ちゅう😗




いいなと思ったら応援しよう!

仲大輔
サポート大歓迎です! そりゃそうか!😆 頂いた暁には、自分の音楽か『しもぶくりん』への「やる気スポンサー」としてなるべく(なるべく?)覚えておきます✋ 具体的には嫁のさらなるぜい肉に変わります。