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ホン雑記 Vol.179「これもクソ記事です」
オレの最大エネルギー源である劣等感&罪悪感がまたフツフツと湧いてきた。こんなことを書いてること自体もまた、それらを増やすんだけど書かずにいられない。
で、情けないのは、こんなこと言うからにはどんだけエネルギッシュな人物やねんと思われるかもしれないが、湧いて湧いて湧き散らかして、やっと中の下ぐらいに届くのだ。あー、よく生きてきた。ホントによく死なずに生きてきたな、オレよ。
なんて言いながら、本気で死のうと思ったことはただの一度もない。そう、なんやかんや言ってきたが、ただの一度もないのだ。名だたる文豪たちと違って、ただの一度もない。薄っぺらい。やかましわ。ほっとけ。
とはいえ。とはいえだ。
そろそろ飽きてきた。人生に飽きてきた。あぁ、イヤだイヤだ。
嫁なんてオレにとってはまぁサイコーなんだけど、またそういうこととは違う。そういうこととはまた違うのだ。
こんな感情はまわりの人に聞いても分からないし、運が良くてどこかの本の中に見つかるぐらいだろう。そんな本を書くようなヤツはエネルギッシュだろうからこんな感情があるとは思えない。むはぁ。
これはまるで「北海道にどうしても行きたいんですが、毎回沖縄行きの飛行機に乗ってしまうんです。僕はどうしたらいいのでしょうか?」というクソみたいな悩みと同じなので、ここまで読んでしまった人はそっと立ち去るがいい。
あぁ、10代の少女のようなことを言っているな、さっきから。少女に失礼だなそれも。
うん。要らないものが多すぎるのだ。
これでは脳幹内のRAS(網様体賦活系)が何もできないのだ。
現在の一日分の情報量は平安時代の人の一生分だというが、最近それも怪しいと思いはじめた。
それって現在の価値観から見た時の「情報と呼べるレベルの情報」じゃないのか?
昔だって、雲同士がぶつからずに行き違ったりとか、蜂が花の周りをいつも左回りで飛んでから他の花に移動するだとか、葉っぱの裏側が毛羽立っているだとか、川のカーブのあちらだけ水流が速いだとか、炎は横から手を近づけるとギリギリまでいけるけど上からはとても近づけないだとか、今日の天気ビッミョーだとか、食べ物の腐り具合だとか、まだまだ数え切れない数千や数万の情報が飛び散ってたわけで。
それをRASちゃんが「どうやら危機でもなさそうなのでこれ以上見る必要はなさそう」と瞬時に膨大な情報をオートマチックに選り分けてるから、一見何の変哲もない世界に見えてるわけだ。
でも本当はそっちの情報量のほうが遥かに多いはずだ。モニタで見れるテキストや映像などから得られる情報なんかよりも遥かに。
あぁ、マジでマトリックスだ。マジでマトリックスが行われてるのだ。
上に神がいるとかそういうヤツ。いやまぁ、そういうアブないヤツじゃないにしても、おぞましい制御下に暮らしているのだ。もう見えない制御下に。そんな制御を普通だと思ってるヤツに各企業も合わせるから、商品のアホみたいな注意書きが増えていくのだ。いや、誰も悪くはねーよ?
あぁ~、それにしても、いいねや酒やタバコや承認や報償の中毒性。
あぁ~~~~~、マジでクソ喰らえだ。自分の脳と人に制御されて自分の魂はそこにない。
イライライライライライライラ… と、こういう場では言ってはいけないので、言うのは正解ではないらしいので、「いや実は、ラララライ、ラララライの練習なんですぅ~。藤崎マーケットのファンなんですぅ~」と言っておくことにしよう。
あぁ、断捨離しよう。
マジでやる。
かつてないレベルでやる。
もう他人の洗脳はコリゴリだ。
抜け出す。
調理器具も寝具もない病的なミニマリストの気象予報士のことを笑えなくなってきた。
彼は正しかったのだ。
(意見には個人差があります)
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