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雑記1222「この思索だけは飽きたくない」
あぁ、憂国だわ~。もともと憂国気味なオレだけど、もうなおさら。
そう、中華用の10年観光ビザの話。
あんまりこんな話したくないんだけどねー。「足るを知る」推奨のオレからしたら。明るい話だけしときたいわさ。
でも、いよいよ有事となったらそうも言っとれん。しかもおそらくは、有事の形にはならん。まさに茹でガエルのように、内部からジワジワと国を盗られていく。
昨日ウイグルとかモンゴルについて調べてたら、ゾッとした。日本もこんな二の舞を演じるんだろうかと。
Xでそのへんのコメントを見てても、考えすぎだろってヤツはもちろんなんもしないし、これはいよいよヤベーってヤツも「怒ってます」「誰かなんとかして」ってのしかいない。
自民に入れたヤツが悪い。党内では石破に入れたヤツが悪い。自分も日本の立派な一部なのに、そこに自分の悪さは出て来ない。
神は、優しい個体が好きだが、それを差し引いてもそれ以上に、戦わない個体が嫌う。これは一般的な人間にとっては残念な事実だろう。
事実って言っても誰に聞いたわけではない持論だけど、まぁ根拠らしきものもある。
神とはあまねく者であり(これに根拠はないんで個人の見解だ)、こんな我々の中にも神性(聖性ではない(もちろんそれも含むが))がある。
この肉体の下位(下というよりは細部だろうが)…たとえば、白血球の一個体などが、どの個体よりも優しさはありこそすれ、まったく戦わないようなヤツだったら、そいつの存在を望むだろうか。主であるこの自分は。
全体を構成する個々の個体がことごとく、異物の排斥を拒むようなら、当然その全体は、さらに上の全体から見てお呼びでない。
ということなのだ。
先の大戦以降なのか、この30年ほどなのか、日本人は戦うということをあまりにも悪だと思いこんでしまった。宇宙に善悪はないのに、戦ってはいけないと思いこみすぎてしまった。また先の軍国主義に陥るぞ、と恐れて。
もちろんオレも戦争を煽ってるわけじゃない。だけど、それも止む無しと平気で思ってる民族と、戦いを悪だと思ってる民族が相対した時に、より言うこと聞かされてしまうのはどちらであるかってのは明白だ。
と同時にオレは、もう戦争はしないと決めたこの国をとても尊んでもいる。それはやられた側の痛みは、やられた側が最も的確に他国に語り継ぎ続けられると思うからだ。つまり反戦を訴え続ける代表国として、これほどふさわしい国もないと思うのだ。
うーん、難しいねぇ。
いまこそもっかい日本を洗濯する時だと強く思うんだけど、それには「次の選挙でどこどこに~」などと既成の手段に頼るようじゃ悠長すぎるよなぁ。
オレ、かぁ。
自分の命を使ってできることはないかと、昨日の朝からずっと考えてる。
そこで、取りあえずは影響力を~、なんて思ってみた。長渕が北海道でのライブで「お願いだから外国人にこれ以上土地を売らないで」って懇願したように、あとに続けないものかなと。
とは言うても、自分の影響力が育つのを待つのも、また悠長すぎるんだな。
もうちょっと命の鋭利な使い方はないのか、しばらく考える。
【今週のオリジナルソングさらし】
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