雑記1140「中身のない回だで~」
さて、あさっては月末。
そこで新曲をアップしないといけないのに、歌詞がまったくできてない。カケラみたいなのをちょくちょく思いついてはメモってる状態。
はぅあ。なぜにオレはこんなにダメ人間なんだろうか。
嫁に口酸っぱく言ってることが自分も…ってか、輪をかけてできてない。
2週間ぐらい前には完成させて、そっから歌い込み弾き込みに専念するつもりだったのに、まだ歌もできてない。なんこれ。
オレはただの一度も、期限内に夏休みの宿題をすべて出し切ったことがない。二学期入ってからまだやらされてってのはあったかもしれん。が、ぜんぶが8/31に間に合ったってことは1回もない。
そのことをどこか誇らしく思って生きてきたんだけど(なぜに?)、今回ばかりは情けなさがモーレツだ。なーんでやんないんだろうか。
まず生みの苦しみが結構ある。シンガーソングライターの作業である詞・曲・奏・唱の4部門のうち、一番目を逸らしたいのが詞だ。
小田和正も歌詞を考えるのが一番苦痛で、だからラララ~が多いって言ってたぐらいだしな。
過去にライブ日の当日に歌詞ができたっていう経験もあって、それがナメにつながってるんだと思う。最悪当日なんとかなるんじゃないかと。
でもこれはなんともなってないんだよね。だってホントは、2週間を歌い込みに充てても、そこでもまだ「全然足りない」と思うはずだから。それよりももっと下になる。
つまりどんどん後ろに下げてるんだよね、自分の実力を。もっと言えば実力が上がるだろうその日を。未来に。
で、なんでそんなことしてんのかってーと、まだまだ人生が続くと思っちゃってるから。なんとなーく、平均寿命まで生きると思って計算してるから。オレら世代だったら、その時は寿命100歳ぐらいにまで延びてて、自分もそこらへんまで、なんならプラス5歳ぐらいまでは行くだろうと思っちゃってるとこあるから。
でもそんな保証はまったくない。保証はまったくない、なんてことを思うことすらスジ違いなほどに、ない。当たり前のことだ。
逆に言えばその思い込みは希望ってヤツなのかもしれんが、あまりそこを頼るのも日和ることになるよなぁ。ラップみたいになっちゃったけど。
ということで、いまからうんざりする作業と向き合ってくるんで今日はこのへんで。
出来た時に一番気持ちいいのも歌詞なんだけどね~。
――――――――――――――――――――
【今月の過去分オリジナルソング】