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ホン雑記 Vol.125「形態形成場とプロポーズのまねごと」

今の妄想肩書きは「野良人」になっているが、以前は「測世士」を名乗っていた。心の中は今もそうだ。
読んで字のごとく、世界を測定するヤツである。

おつむ大丈夫か。


科学、非科学、はたまた未科学を問わず、自分の「真実アンテナ」に触れたものごとを調べて喜んでいる生き物なのである。前は頭の中でテキトーに思ってたし、特にメモ書きもなかったんだけど、noteの存在のおかげでアウトプットを意識するんで、測世士のお仕事に拍車がかかって良きなのだ。

さっきから「測世」がパッと変換で出ないんでイッ、イッとなるんだが、造語なんで出てくるわけもない。いつも忘れてイッ、イッとなる。

ところで、今読んでいる本でこんなのを見つけた。


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オレが思っていた通りの… いや、それ以上にハッキリ具体化してくれている図で、スッとした。

メンドくさいので端折るが、「形態形成場」という今のところトンデモ科学のようなものの本だ。
説明もメンドくさい(大丈夫か)ので、テキトーに自分の理解を書くが、簡単に言えば、「E」の部分は普段オレが神などと呼んでるものに近い。中心でなくても上層に持ってきてもいい。

遺伝子を「どんな素材をどんな配列に整えるか」が書かれている設計図とするなら、形態形成場は「なぜそれを行うのか。なぜそうすべきなのか」の目的が書かれていると思ってもらっていいと思う。
ちなみに、書かれているとは言っても、形態形成場は電波やダークマターなどと違って、完全にこの世のものではない

オレのおつむのほうはたぶん大丈夫だと思う。


以前、「仕事ってなんなんだろう」と思っていて、その答えが臨界点を超えるように瞬時に分かったことがあった。30代後半ぐらいのことだった。
「あぁ、仕事って仕事じゃないものの中にしかないのか! ただ、労働力と賃金を交換する作業の名じゃないのか!」
といきなり降りてきたことがあった。

それまで「なんで学校の勉強しかできないヤツって、こんなに仕事ができないんだろう」と不思議でならなかった。十数年そう思っていた。
むしろ腕力で勝負してきたようなヤンチャ坊主のほうが、つうかあ(古い?)で話が進んで来た。(アホ同士だから通じてた可能性も否定はできないのだが…)

真面目キャラ(あくまでキャラ)のヤツは、こちらの質問に対して明々後日の方向から答えが返ってくる。いや、分かりきったことで何度も躓くんで一昨々日か。
(成績のいいヤツ=アホとは言っていない。ホントに頭の良い、兼ね備えマンも中には居る)

あぁ、思いのほか前置きが延びてしまった。
こういうのをホントのアホという。本筋しゃべりたいよりも、ディスりたいほうが上になってしまっておるでな。ホントに頭が良いというのは…(また別の機会に書こう)


で、そんな仕事論を土壌に発見したのが「あぁ、やっぱりこの世は、この世じゃないものの中にあるのだ!」ということだった。まぁ、当たり前か。
ダークマターとは、それが何であるのかも分かっていないが重力を持つと言われる物質。ダークエネルギーとは、あるかどうかさえ分からないが、あると考えないと辻褄が合わないので、とりあえず何か存在しているのだろうという「何か」。

形態形成場が、このダークエネルギーの中に入るのかそうでないのかは分からないが、「世界はマジで11次元あるから」と思ってる科学者も多数いるので、それはどっちでもいいか。



オレにはプロポーズの言葉がなかったが、その代わりに籍を結んだ日に嫁にひとつお願いごとをした。
「どっちが先に死んでも、先に逝く苦しみと遺される苦しみをふたりで同量味わいたい。その日までに同じ脳にしておこう」

「あ、う、うん」
ぐらいの反応だったと思うが、ここでの「脳」は、今思えば形態形成場のことだったんだなぁ。


そして、それが不可能ではないかもしれないことは、イワシの大群や、あらゆる虫や植物が教えてくれていた。

うーん、まさか今日ここまで書くとはな。

当の嫁は、オレの部屋に来て勝手に寝転がって、しばらくして寝屁こいて、リビングに戻っていった。




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