ホン雑記 Vol.257「いつまでトゥギャザーできるかな」
いよいよ英単語帳のアプリをふたつ入れた。自分のやる気はアップダウンクイズのようにアップダウンするんだけど、仮想通貨界隈に少しでも居続けるなら英語にも触れ続けないとなぁ、と思いはじめたからだ。
興味のある音楽にしてもゲームにしても料理にしても、言葉の壁で困ったことはかつて一度もなかった。
中2でビートルズにドハマりした時でも、9割以上は音そのものにハマっていたし、意味が気になった時は和訳つきの「ビートルズ詩集」なる本を開けばたいていの曲は載っていた。
自慢じゃないが、英語のテストで4点を取ったことがあるオレには、英語はかなりキツいものがある。
が、知ってる単語量はたぶん中の中の上ぐらいではあると思うし、前の職場のフィリピン人パートさんに「Right、Light」と言わされて「なんで言えるの? 英語しゃべれるの?」(まったくしゃべれないし、英数の教科もないような県内有数のバカ高卒)と軽く驚かれたこともあるんで、向いてないこともないんじゃないか? と思ってヘヴィな… あぁ、いや、重い腰をレイズ… あぁ、いや、上げたってわけだ。
かの美空ひばりも、英語は話せなかったけど発音は良かったというから、きっと同じ星のもとに生まれたのだろう(額から血が噴き出るほど土下座しながら書いています)。
いまさらこんなことを言ってもしょうがないし、国には感謝もしてるんだけど、英語の教育はホントになんとかしたほうがいいと思う。いやマジで。
普通の人が6年間(オレは中学3年間だが)も英語を習って、ほとんどの人が自己紹介もおぼつかないレベルにしか育たないってのはホントにアカン。
中国が日本を抜いて経済大国第2位になったのが11年前。なのにもう日本の3倍のGDPを叩き出している。もうそろそろ文科省も「ワシらの教育うわべだけぇ~っ!」と思わんもんなんかなと思う。
まぁ、それもこの国の… いかん、スムーズに政治批判に入りそうだった。書くほうも読むほうもクソの役にも立たん時間を繰り広げるとこだった。
ゆーてるようなもんか。
まぁ、そういうわけでオレはいまが一番、英語に通じてないことに危機感を抱いている。仮想通貨界隈ほど、英語圏と日本の情報スピードの開きがある分野に触れたことがないからだ。
下手したら英語力があるってだけでも、日本の仮想通貨界でインフルエンサーになれるんじゃないかと思うほどだ。オレ自身「あぁ、このサイトも英語かぁ」と、ページを読まずに諦めたことはホントに数え切れない。
PCだと日本語に翻訳するのは一瞬とはいえ、どうも意味が入ってこない。
仮想通貨についての記事はたいがい日本語でも難しい話なんで、微妙なニュアンスで訳されたイビツな日本語を見ても、どうも日本語脳の領域が発火してない感覚がある。英文法に挫折した少年時代のように「あふぅ~ん」と膝からくずおれるような感覚。日本の文字が書いてあるのに、異国人がしゃべってるのを見てる感覚。すぐ疲れちゃう。
学生に人気の英単語アプリ「mikan」と自作で埋めていく単語帳アプリを使いはじめたけど、これに飽きないようにもうひとりの自分に監視させ続けねば。
英語が分からないと困る環境に自分を放り込むのが一番なんだろうけどねぇ。それができたら、メンドーサ一族の領袖を務めちゃおらんのだよねぇ。
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