DeployGate Talkのススメ
こんにちは、デプロイゲート採用広報チームです!
「楽しく働く、楽しく生きる」をコアバリューに掲げる弊社では、これまで「デプロイゲート流リモートワークのススメ」や、「自律的に動ける組織をめざして」など、充実した職場環境づくりに向けた取り組みを積極的に展開してきました。
今回はより良いプロダクト開発チームを築くため、チームメンバーの相互理解を深めることを目的として実施している「DeployGate Talk」についてご紹介いたします。
是非このような取り組みを検討している組織、チームの参考になれればと思います。
「DeployGate Talk」とは・・・?
2週に一度の頻度で開催している1時間の社内LT
1回の開催での発表者は2名、メンバー間で順番に回していきます
テーマは自由!ただ自分でテーマを決めるのではなく、他の人が決めるというルールで運用しています
「DeployGate Talk」を始めたきっかけは?
2020年の2月からコロナが原因で完全にリモートワークになり、メンバー間でのコミュニケーションが大幅に減ってしまっていました。弊社では、プロダクトはチームで作るもの、そしてチームはメンバー全員で作るものだと考えています。つまりメンバー間のコミュニケーションの不足は、そのチームで作られるプロダクトに良くない影響を与えてしまうと考えました。この課題を解決するため、2021年5月より隔週で「DeployGate Talk」という社内イベントを始めました。
▼「DeployGate Talk」の開催目的に関してはメンバーであれば誰でも閲覧できるページにまとめており、そこにはこのようにも記載しています
▼進め方もいたってシンプルです。
「DeployGate Talk」を運営する上で大切なこと
“発表するメンバーのことが理解できるように”、という考えのもといくつかのルールを設定しました。
・発表内容を否定しない(そういう場所じゃない)
・積極的に相槌や質問をする
・発表テーマは自分で決めずに、他の人に決めてもらう
当初は「プロダクトに関係あること」を発表のテーマにしていましたが、それだとネタが枯渇してきたので、基本今は自由にしています。最近始めた「自分3択クイズ」は、出題者と回答者双方の考え方が知れるテーマで、メンバーからの評判も高かったのでおススメです。
一部のメンバーからは、「有意義な場だから記録として残すために録画するのはどうか」という提案がありました。しかし"録画されている"という意識があると、話しにくく感じるメンバーもいることを考慮し、最終的には録画を行わないことに決定しました。
ルールも最低限にし、負荷をかけず、自由に長く続けていけるような仕組み作りを大切にしています。
▼ドキュメントにはこのように定めてメンバーへも共有しています。
「DeployGate Talk」を40回以上継続してきて変化したこと
特に目立った変化があるわけではありませんが、メンバー間のちょっとしたコミュニケーションが以前に比べ取りやすくなったり、普段なかなか知り得ないメンバーのプライベートな事柄まで知れるのは面白いなと思います。こういった社内の企画がメンバーも少ない中40回以上続くこと自体が素晴らしいことだなと思いますし、メンバーも毎回楽しんでプレゼンしてくれるので今後も積極的に続けていきたいです。
今回、DeployGateが実施している社内活性イベントについてご紹介させて頂きました!皆さんの所属する組織やチームでも、このようなチームメンバー間のコミュニケーションを活性化し、職場の雰囲気をより楽しいものに変える楽しいコンテンツを運営している方がいたら是非教えて頂きたいです。
さいごに
Inside DeployGateでは、今回のような働きかたに関する各種取り組みについて、今後もさまざまな記事を投稿予定です。よろしければフォローよろしくお願いします!
また弊社では、一緒に楽しく働き、プロダクト及び組織をより良くしていくメンバーを随時募集しております。もしご興味ある方がいましたら、下記のサイトよりご応募お待ちしております!
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