【トースターにピッタリサイズの棚を作る】
築48年の別荘リノベーション。
キッチンがだんだんと可愛くなってきたので、さらにスッキリ素敵に仕上げたい!という欲が出てきました。
次なるターゲットは、この場所。
横から見たらスッキリしているのに、正面(写真右側)から見たら、まだごちゃごちゃしているカウンター。
配膳前のお料理が並んでいるのは良いとして、奥に置きっぱなしのトースターとコーヒードリッパー。これをどうにかするだけでも、かなり見た目が変わる?
というわけで、側面に設置したのとお揃いのシェルフを作って、スッキリと片付けることにしました。
木材をカットする
トースターの幅や高さを採寸し、少し余裕を見て棚板のサイズを決めて、側板と棚板と背板をカットしました。
※丸のこがない場合は、木材を購入する際にホームセンターでカットしてもらうことも出来ます。
ねじのしるしに貫通穴をあける
両側の側板の「天板と棚板をつける場所」にねじのしるしをつけ、電動ドライバドリルで貫通穴をあけます。
ねじ立てをする
組み立てる前に、突き抜けない程度にねじを立てておきます。(ねじ立て)
ねじ立てをしておくと、とてもスムーズに組み立てられるので、是非これは活用して欲しいです。
本体を組み立てる
画像のように、側板をテーブルにクランプで固定して棚板をつけると、1人でも楽に簡単に組み立てる事ができます。
やすりをかける
本体が組み立てられたら、全体にやすりをかけます。
この時、木目に沿ってやすりをかけるようにします。
ワックスで仕上げる場合は特に気をつけないと、塗装した時にやすりの跡が余計に目立ってしまいます。
本体と背板に塗装する
本体は、ターナー色彩の、
OLD WOOD WAX「チューダーオーク」
背板は、同じくターナー色彩の、
ミルクペイントforウォール「アーバングレー」
本体に背板を取り付けて完成
本体の裏に背板をとりつけて、こんな感じで完成!
1番下にトースターが入るので、後ろからコンセントを出せるように背板には隙間が開けてあります。
トースター、コーヒードリッパー、コーヒー豆がスッキリと収まって、カウンターが片付いただけでなく、その後ろにあるシンクや、洗い物のカゴも目隠しできるようになりました。
どんどん片付くキッチンまわり。
目に見えて変わっていくことで、どんどん楽しくなってきました!
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