【キッチンカウンターのシェルフづくり】
今月も4泊5日で北軽井沢の別荘リノベーションに行ってきました。
今回は木工とペイントの作業が多かったのですが、最初に取り掛かったのはキッチンカウンターのシェルフづくり。
Beforeの状況
階段を上がるとすぐに見える景色。
この写真を撮影した時はキッチンが綺麗に片付けられてますが、普段はシンクの洗い物や食材のストックなどが丸見えで、ごちゃごちゃした生活感が目についてしまいます。
キッチンの中が目隠しできて、そして目を引く飾り棚が出来たらいいね!
そう言って製作をスタート。
木材の準備
カウンターから上のサイズを測り、棚板の幅を決めて、側面の板2枚と棚板4枚を切り出しました。
木材にねじを打つしるしを書き込んで、電動工具で組み立ていきます。
組み立て
まずはねじのしるしに貫通穴を開けて、そこにねじを立てて組み立てます。
棚板の高さは、ちょうど3等分になるように取り付けました。
こういう棚づくりは得意なので、あっという間に完成!
現場でサイズを確認
DIYで気をつけるべきことなんですが、完全に完成するまでに何度も現場確認を行うべし!
これを怠ると、泣く泣く分解したりするハメになります。
色を塗ったり、背板をつけた後では修正もほんとに大変なので、枠を組み立てただけの状態で一度カウンター上にはめてみました。
バッチリのピッタリサイズだったので、ほっと一安心。
(因みに、キッチンの中の様子が見えてますよね?これを隠したいんです!)
ペイントをする
本体と背板は別々に塗装してから取り付けました。
本体と背板の裏側はオールドウッドワックスの「チューダーオーク」、背板の内側はミルクペイントforウォールの「アーバングレー」を使っています。
カウンターに取り付け
置いただけでは倒れる可能性があるので、カウンターと柱にシェルフをねじで打ちつけて固定し、設置完了。
ここに食器や雑貨を飾れば、別荘というよりお店みたいな雰囲気になりました。
中の散らかった様子も見えなくて一石二鳥です。
思い通りのサイズやデザインで棚が作れるのは、DIYの醍醐味ですよね。
ここからこのキッチンをもっと素敵に、そして可愛く仕上げていきますね。