【冷蔵庫の横にパーテーションをつける】

築48年の別荘リノベーション。
キッチンの中で存在感を出していたブルーグレーっぽい冷蔵庫の側面を隠すべく、余っていた材料でパーテーションを作りました。
工程は以下の通りです。

Beforeの様子

白い冷蔵庫なら良かったのかもしれませんが、結構目立っていたこの冷蔵庫。
ここを目隠ししつつ、さらに素敵に見えるパーテーションのデザインを考えました。

採寸してデザインを決める

すぐに木材を買いに行ける場所ではないので、他の棚を作ったあまりの材料で出来るもの。
そして、目隠ししつつ圧迫感のない大きさ。
隠すだけでなく、返ってオシャレになるデザイン。
そんな理想を全て叶えるパーテーションづくりは、段取りが9割！

木材をカットして組み立てる

四角い枠を作るための45×45ミリの赤松と、腰壁を延長するためのSPF1×6.1×8材。
赤松とSPFさえあれば、たいがいのものは作れます。
（赤松は30×40ミリでも良かったけど、足りなくてこちらをチョイス）
四角い窓部分は、視覚効果を狙って黒板を貼り付けることにしました。

ワックスと黒板塗料でペイント

黒板の色は、この別荘のアクセントカラーである淡いグリーンにしました。
ミルクペイントforウォール「ボタニカルガーデン」

ワックスは、同じくターナー色彩の
OLD WOOD WAX「チューダーオーク」

壁にねじ止めして固定

パーテーションの内側から左側の壁にねじで固定して、設置完了。

前回投稿したカウンター上のシェルフと共に、キッチンの入り口をスッキリと見せてくれる存在です。

さらにキッチンに手を入れていきますね。