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にじフレグランスとぼく。①


にじさんじさんのヒーローたちのフレグランスを少し楽しんだので軽いレビューなどを。

小柳
・トップは本当に爽やか。本人らしくない(語弊感)くらい爽やか。爽やかに尖っている。尖っているのは着けた瞬間特有のそれだと思う。
・少しずつマイルドになっていく。お花とアップルを残しながらお花が強くなっていく。甘い。くどくない甘さ。
・お花の甘さになってラストノートが出てくる。バニラとムスク大好き人間にはありがたい香り。

ラストノート辺りで眠りにつけば最高そうな香りだった。
トップ~ミドルは爽やかで少し甘い。甘いの基準がバグっていたら申しわけない。
ラストノートが余りにも好きだった。
バニラ,ホワイトムスク,そして残ったお花たち。
バニラとムスクの甘さが大好きな人間にとっては最高であった。
というか本人のイメージとこの香りが一致しない(悪い意味ではなくて,この香りがしたらびっくりするとかそういう意味で。


星導
・トップから不思議。すこしふしぎ。SF。とても果物の筈なのにどこか宇宙を感じる。
・気付いたら宇宙の果樹園からお花畑にいる。バニラとかではない自然の甘い香り。
・どんどん宇宙に誘われる。これが宇宙。これがオゾン,ヴァイオレット。これがルベイエ……。角が無い丸い香りが続く。甘いようなふんわりした宇宙がずっと続く。

ラストノートを布団にしたい香り。
寝付きにも良いような,これが布団から香っていて欲しいようなそんな香り。
甘いけれどずっと不思議なところがあって面白い香水だった。
本人の香りそのままというか,こんな香りなんだろうな,みたいな香水。
これが宇宙。これがオゾン,ヴァイオレット。これがルベイエ。
神話的な香りにしては優しくてマイルドな香り。
乖離しているところもあるけれど本人の香りと言われたら納得してしまう香りだった。謎のツボにはまったのもこの香りだった。


残りの購入勢はまた後日。

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