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散文日誌「種々雑多」2021/11/09

本日午前中、役所本庁舎に召喚された。生活相談の件が主なので、先日、職安で話を聞いたA型事業所の見学日程とかの話ではないとのこと。でも今までの作品とか持ってきて欲しいとか言われると、どういう展開になるのか良く分からないので、厳選作品をユニクロの段ボール箱に詰めて、雨が降ってないうちにトランクルームに積んだ。

雨が降ると、道路が混むので、早めに家を出る。この町でいちばん大きな幹線道路を走る。慣れた道だが、慎重に…。自爆と対物2回も事故ってるからなぁ…。昨日先生にも「事故りそうな予感がしたら、家で休んであとから、用事を済ませるようにした方がいい」と助言されたので、ふんわりブレーキ踏みたいのに、前の車両が急停止するたびに、心拍数上昇してしまう。「子供が乗ってますって」ステッカーが貼ってある車ほど、乱暴な運転をするのは何故なのか?まあ、子供が乗ってる時だけ安全運転で、ひとりの時は、好きなように運転したいのだろう。相当ストレス溜まってますな〜。子供乗せてるなら、見本になる運転をせにゃ行かんな。

さて、道中、まだそんなに雨は強くない。そういえば、昼ごろ雨強くなる言うてたけど…傘を忘れてきてしまった。でも、もう道中の2/3まで来ているので、傘を取りに引き換えしたら間に合わない。生粋の雨女だ。傘を忘れようが忘れまいが、いずれにせよ雨には降られるのだから、まあいいか、と諦める。

役所に着くと、障害福祉課職員の担当者の付き添いで、社会福祉相談員の待つ相談室に通された。相談員は、結構なおじちゃんで、でも今までの若い人みたいに冷たく突き放すような物言いはせず、少し安心した。

現状困っていることについて、行政として出来ることは何なのか?それを教えて欲しいということで、仕事ができない、貯蔵庫のものを食べ尽くしたら、食べるものがなくなってしまう。病気のことも悩みだ。病気のせいでバス、電車に乗るのがしんどい。だから生保も受けられない。自家用車を手放すことが出来ないからだ。

色々な可能性は自分で探っていることは告げた。ネットショップを開いたり、自分の絵や写真をsuzuriさんでグッズ化していることとか、Weblog(note)とか、Twitterとかで色々意見を言ったりしているなど…。でもいずれも収入源には繋がらないので、とりあえず待っているだけと言う状況。

とりあえずどういう作品かわからない、ということなので、ようやくユニクロの段ボール箱の中身の出番がやってきた。いつの間にか土砂降りになってた外へ出て、急いで2階の相談室へ戻る。こんなに雨が降るのならもう少しコンパクトにしておくべきだったか…。

防湿用の新聞紙に包んだ絵をとりあえず、職員のお二人に見てもらう。これらの絵が売れる物なのかどうか…。きれいに出来ているから、興味ある人には売れるんじゃないかな?という結論。自分自身、まだ売れるかどうか自信がないので、手放すには、もう少し考えたかったし。絵以外に、suzuriさんで実際に売っているものを見てもらって、広報課に言ってみようかなと言ってもらえたが、実現するかは…分からん状況。

A型事業所への見学も、もう少し待ってみましょうという事になった。やはり、自傷の代償はようだ。とりあえず、透明の目立ちにくいピアスを購入したけれど、今後、どうなるかは、私自身の心掛け次第になりそうな気がする。

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