マッチョマンともやしっ子
昨日、転職の採用面接を受けたのだが、一晩反芻して思い返していて思った話です。
そのとき、面接官と対峙していて聞かれた。
「その覚悟があるかどうかだけですね。」と。
泥臭くやれるかどうかという議論なのだが、即決で「あります!」と答えなかった僕がそこにはいました。
採用面接の場では、嘘ででも「やる気しかありません!」と答えたっていい。むしろ新卒の頃だったら僕は言っていたかも知れないな。
やっぱり転職の面接というのは、マッチングとして双方が正直な方がロスが少なくて、双方のためになる。
そんな場だからだなと感じたので、正直モードで望んでいたからだ。
そして結論として、勝ってきたようなマッチョな人間が集まる組織は、どうも僕は馴染めないと思ったのです。
気合い一発の体育会系とでもいいましょうか?僕はそういう人間ではない。文化系でもないし、なんとも自分の孤独感を引き立てる物差しなので、置いておきます。
面接をして改めて分かったのは、弱者に寄り添うことをしたいということ、「マッチョマン」よりも「もやしっ子」のためになれることをやりたい。
そんな収穫がありましたとさ。