親子の会話に困っている人は絶対に見ないでください
子「ねえママ、見て見て!道をつくったよ!」
母「あらー、飯間くん。すごいねー。ついに飯間くんも道をつくれるようになったんだね。」
父「でもこれは飯間くんがすごいんじゃなくて、レゴブロックがすごいだけじゃないか?」
母「あなた!そんなことわざわざ言わなくても良いじゃない!そんなことを言うから人間としての価値が下がっていって、階段は天国へと届かなくなるのよ。」
子「ママ!それは言い過ぎじゃない?父にも天国に行く権利はあるんじゃない?」
母「確かにちょっと言い過ぎちゃったみたい。早速飯間くんがつくってくれた道を歩いてみよう!」
子「わーすごい!やっぱり自分で作った道を歩くと美味しいね!」
父「飯間くん。それは料理をしたときのやつなのよ。せめて歩き易いとかじゃないか。事実とは異なるが。」
母「あなた!また飯間くんを悪く言って!そうやってあなたが飯間くんの芽を摘んで、将来の可能性が低くなるほど、あなたの階段も低くなる!天国に行けない!」
子「せっかく自作の道を歩いてるのに喧嘩しないでよ。でも僕がつくった道は歩きづらいから気をつけてね!」
父「うるせえ!気を付けねーよ!!わっ!道が壊れた!死んだっぽい!」
神「お前の価値で階段を買え!」
父「こんなもんでどうでしょうか?」
神「全然足りん!戻って価値を稼いでこい!」
父「ただいま!」
子「パパおかえり!」
母「お帰りなさい。レゴ飯あるよ。」