健康への価値観

生物において、病気にならないようにすることはできないと思います。

病名がないにしても、この世には不調と言えるものが無数に存在し、ある意味で病気というのは人間が作り出したものとべき存在です。

現代医学で行われている治療行為で、救急や産婦人科など生命に直結する分野以外の慢性疾患などへのアプローチは、ほとんどが有効性がないと言われている。

例えば、コレステロールが高いことで内服薬が処方される患者さんは非常に多いです。

コレステロールが適度に高い場合はガンや感染症を予防する働きがある事がわかっているし、逆にコレステロールが低い場合は死亡率が高まる傾向にあると言われています。

前置きはこれぐらいにしておき、実際に医療の介入によって人は治っているのか?という疑問について考えていきたいと思います。

現代医学では科学的根拠という言葉を重要とし、根拠が乏しいものについては有効と考えない、線の引かれた考え方です。

しかし、そんな医学ですが、この世で使用されているお薬に関してはほとんどが有効とする証明はされていない事が多いです。

これは批判ではなく、実際に多くの医師が発言しています。

感染症は歴史的にみても自然終息がほとんどで、ワクチンの介入は関係がないと言われ、重症化している感染症の一部においては抗生剤の点滴などは有効で、否定されないものです。

しかし、多くの病気については免疫システム、自然治癒力が働いた結果、治癒が起っています。

そうとなれば、人間が日頃から行うべき行動は、免疫システム、自然治癒力を高める行動を起こす事が重要だと言っていいと思います。

それは生命力を高めることと同意義です。

ストレス、暴飲暴食、農薬や添加物まみれの食品、間食、運動不足・・・・

身体に悪いと当たり前のように言われているものは生命力を害するものなのはわかり切った話でしょう。

そのことを本当に理解している人が増えれば、病気は減利、日本は元気になります。

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